軍勢の戦親分/Legion Warboss

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2019年9月10日 (火) 14:16時点における211.2.16.129 (トーク) - whois による版
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Legion Warboss / 軍勢の戦親分 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)

教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。ターン終了時まで、そのトークンは速攻を得る。この戦闘で、そのトークンは可能なら攻撃する。

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ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemasterの流れを汲む、毎ターンゴブリントークン生成するゴブリン・兵士

ボロス軍による教育の賜物なのか、生み出したトークンの攻撃強制は生成したターンのみ。また、熟練扇動者が持っていた自己強化能力教導になっており、生み出したトークンを強化することで継続的な打点を稼げる有能な親分である。

トークンに持たされる攻撃強制のデメリットも、グルールカラーなら同セットの席次+石像/Status+Statue接死を与えることで克服可能。

登場時点のスタンダードではボロス教導を始めとする絡みのデッキに幅広く採用され、環境のアグロを代表するカードとなっている。特に包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderと相性が良く、生み出したトークンを次々と投げてフィニッシュできるため併用されることが多い。3マナ軽めの割に最終的なクロックが爆発的に伸びるため、ノンクリーチャージェスカイ・コントロールサイドボードから投入してくる場合もある(→アグレッシブ・サイドボーディング)。

モダン以下のフォーマットではゴブリンの熟練扇動者と共に「8ラブル」体制を築くことができ、同じくラヴニカのギルドで登場したゴブリンのクレーター掘り/Goblin Cratermakerと共にゴブリンデッキを強化した。レガシーでも赤単プリズンの新戦力として採用されている。

参考

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