突然の再利用/Sudden Reclamation
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新たな芽吹き/Regrowthの流れを汲む呪文。墓地からクリーチャー・カードと土地・カードを1枚ずつ手札に戻すことができる。
この手の呪文にしては珍しいインスタントで、唱える際の隙を最小限にできる。墓地が空だと腐るといった弱点も、ライブラリーから墓地に落とす効果とセットなので多少のリスク回避ができている。
あるいは全く逆に、追跡者の本能/Tracker's Instinctsや忌まわしい回収/Grisly Salvageの亜種と位置づけることも可能。その場合、アドバンテージ源としての側面が強くなっていると言える。
リミテッドではライブラリーアウトのリスクが高まるものの、除去されたファッティを回収するだけでも強力であるのは言うまでもない。
- 手札に戻すのは強制である。
- 墓地に土地かクリーチャーどちらか片方しかない場合、その片方を戻す。
- 色が緑になりインスタントになって墓地肥やしのついた不気味な発見/Grim Discoveryといえる。
- ガルガンチュアンの贈り物/Gift of the Gargantuanが1マナ重くなり、墓地回収もできるようになったインスタントとみることもできる。
- のちにゲートウォッチの誓いで挙動のよく似た屍体の攪拌/Corpse Churnが登場した。
- その後、異界月では同色の純粋な下位種である過去との取り組み/Grapple with the Pastも登場した。