次元の激高/Planar Outburst

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2015年10月22日 (木) 20:05時点におけるUBogin (トーク | 投稿記録)による版
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Planar Outburst / 次元の激高 (3)(白)(白)
ソーサリー

すべての土地でないクリーチャーを破壊する。
覚醒4 ― (5)(白)(白)(白)(この呪文を(5)(白)(白)(白)で唱えたなら、加えて、あなたがコントロールする土地1つを対象とする。それの上に+1/+1カウンターを4個置く。それは速攻を持つ0/0のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。)


覚醒付きの全体除去呪文土地テーマの戦乱のゼンディカー・ブロックらしく、土地ではないすべてのクリーチャーを破壊する。

撃ち漏らしが生じるようにできているのは気になるが、元々ミシュラランドなどはソーサリー除去に対する擬似的な除去耐性があるため、基本的には1マナ重い審判の日/Day of Judgmentとして運用できる性能。自分から覚醒クリーチャーと併用して、より強力にアドバンテージを稼いでいくのも手である。また、そのようなお膳立てがなくとも覚醒コスト支払えれば、こちらだけフィニッシャー級のクリーチャーを残しつつ戦場を一掃できると、単体で砂塵破/Duneblastのような使い方が可能というのも強みのひとつ。どちらの使い方でも比較対象より重いが、使い分けができることを考えればコスト自体は妥当な設定というところ。

構築では、この重さを許容できる重コントロールが主な活躍の場となるだろうが、やはりスタンダード環境に存在する対戦相手側の覚醒クリーチャーに対処できないのは気掛かりな部分であり、同じマナ・コストでより確実性の高い対立の終結/End Hostilities命運の核心/Crux of Fate衰滅/Languishの後塵を拝しているのを見ると、採用はメタゲームに大きく左右されるだろう事が予測される。

参考

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