雷鳴の杖/Thunderstaff

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2010年9月18日 (土) 23:07時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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Thunderstaff / 雷鳴の杖 (3)
アーティファクト

雷鳴の杖がアンタップ状態であるかぎり、クリーチャーがあなたに戦闘ダメージを与える場合、そのダメージを1点軽減する。
(2),(T):ターン終了時まで、攻撃しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。


戦闘ダメージ限定のウルザの鎧/Urza's Armor。それに2マナタップオークの軍旗/Orcish Oriflamme能力も持つ。

1番目は対戦相手ターン、2番目は自分のターンで使用したい能力であるが、タップ状態だと1番目の能力は効果を及ぼさないので、何らかのアンタップ手段を用いないかぎり一方しか利用できない。

ウィニー相手などで出ると、これだけで封殺できかねない。しかし、これが出たのは親和が横行していた頃。3マナでは遅く、出たとしても大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultライフロスや、電結の荒廃者/Arcbound Ravager頭蓋囲い/Cranial Platingなどによる大ダメージは防げず、あまり使われなかった。

親和パーツ禁止後のスタンダードではこれを採用した青単コントロールも散見されるようになった。序盤はビートダウンの攻勢を防ぎ、後半は曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorとのシナジーで一気にゲームを決める。

  • 1番目の能力は各戦闘ダメージを1点軽減するので、二段攻撃の場合2回とも1点ずつ軽減することになる。

参考

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