当惑/Perplex

提供:MTG Wiki

2010年10月25日 (月) 20:06時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Perplex / 当惑 (1)(青)(黒)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを、それのコントローラーが自分の手札を捨てないかぎり、打ち消す。
変成(1)(青)(黒)((1)(青)(黒),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じマナ総量を持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)


青黒の3マナ不確定カウンター手札捨てる打ち消されるかの2択を迫る。変成付き。

手札が0枚の時も「すべて捨てる」選択はできるため、手札のない相手には無意味である。役に立つ場面がある程度限定される上、ぴったりとはまる(対戦相手が手札を捨てたくない)状況でも色違いの取り消し/Cancelという凡庸な性能にしか過ぎない。構築ではほとんど使われず、リミテッドではなお使いづらい。

ドリームボックスとは相性がよく、投入された経緯はある。対戦相手にカード引かせるデッキだということと、コンボのキーカードである地獄界の夢/Underworld Dreams変成できることなど、カードの性質が上手く噛み合っているため。

  • 「対戦相手に選択権がある呪文は見た目程強くない」ことの好例だと言える(→俗説)。

参考

QR Code.gif