戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph

提供：MTG Wiki

5マナで4/4のサイズと飛行を持った天使。戦闘中限定ではあるが呪文を唱える事を禁止し、赤マナ1点のみで起動できる攻撃強制能力を持つ。

起動コストにタップを含まないので、攻撃してきたクリーチャーを自身で迎撃することもできる。そこそこサイズを持つのでシステムクリーチャー程度なら一方的に討ち取れるだろう。その際に、自身の能力によってコンバット・トリックとして巨大化/Giant Growthのような呪文を使われないのもよい。ただし歴戦の歩兵/Infantry Veteran のような、パーマネントの持つ起動型能力を防ぐことはできないし、変異やサイクリングも可能である点に注意したい。

赤白という色や種族、イラストの雰囲気からボロスを思い起こさせる。ちなみに熾天使は天使の中でも最も位の高い存在とされている。

関連カード

サイクル

統率者の、対抗色2色の伝説のクリーチャーのサイクル。

• 血の調停者、ヴィシュ・カル/Vish Kal, Blood Arbiter
• 苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist
• 歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave
• 戦いの熾天使、バサンドラ/Basandra, Battle Seraph
• トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest

参考

• カード個別評価：統率者 - レア