超起源/Hypergenesis
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Hypergenesis / 超起源
〔緑〕 ソーサリー
〔緑〕 ソーサリー
待機3 ― (1)(緑)(緑)
あなたから始めて、各プレイヤーはアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地・カードを自分の手札から戦場に出してもよい。この手順を、誰もカードを戦場に出さなくなるまで繰り返す。
全員手札から何でも出せるカードだが、待機でしか使えないうえに待機コストが3マナと、かなりのんびりした挙動になる。
待機でしか使えないのでテンポが悪いようにも見えるが、待っている間に手札を捨てさせる、自分の手札を揃える、といった作業で状況を整える事も可能である。相手の動きを封じた上で重いカードを何枚か出すだけでもかなりのアドバンテージが得られるが、どうせなら瞬殺コンボを狙っていきたいところではある。
- 瞬殺コンボの例
- ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteを4体出して相手に20点ダメージ。
- 伏魔殿/Pandemoniumとクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper、さらにどちらかもう1枚を出せば26点ダメージ。
- これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。
- 例によって、強力なCIP能力を持つ絶望の天使/Angel of Despair等と相性がいい。
- ちなみにカード名が似ている起源/Genesisとは、色を除いて全く関係ない。これは過去の作り直しカードが多い時のらせんにおいて珍しい例である。
- 続唱との相性は抜群。その相性の良さから『超起源』なるまんまな名前のデッキがエクステンデッドにて成立、エクステンデッド環境における一勢力となった。
- 2010年7月1日よりエクステンデッドにて禁止カード指定を受けた。モダンでも公式フォーマット化と同時に禁止カードに指定される。