灰燼のグール/Ashen Ghoul

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たった黒1マナで自らをリアニメイトしてしまうクリーチャー。

復活能力の起動にはやや特殊な条件があるものの、デッキ構築の段階でそのような状況を作り出せるようにしておけば問題ない。速攻付きで、戦場に出たそのターンから攻撃に参加でき、墓地送りにされても、何度でも蘇ってくる点が魅力的。追放系除去に対してはあがきようがないのはご愛嬌。

ミラージュ・ブロックの末期、これと生き埋め/Buried Aliveを組み合わせたそのままベリード・アライブと呼ばれるデッキも存在していた。また、旧エクステンデッドにおけるワイルドゾンビの主力アタッカーとなっている。

• トーメントでイチョリッド/Ichoridという亜種が生まれ、その亜種ともどもエターナル環境のフリゴリッドにおいて活躍している。
• 冥界の影/Nether Shadowの上位種的存在。
  • 冥界の影とは復活能力のタイミングに若干の差があることに注意。
• 初登場時はクリーチャー・タイプがグールだったが、コールドスナップのテーマデッキ・墓所の彼方/Beyond the Graveに収録された際にゾンビになった。

参考

• カード個別評価：アイスエイジ - アンコモン
• カード個別評価：Masters Edition 2 - アンコモン