貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers

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2008年3月23日 (日) 16:11時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
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解説

次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクルの大魔術師は陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers

とりあえずプレイするのに5マナもかかるため、陰謀団の貴重品室同様にコントロール向けのカードとなる。

クリーチャーになったため、アンタップ手段を用いた大量のマナ生成が行いやすくなった。またマナ加速が必要無い状況では、4/4というサイズを活かしたビートダウンも期待できないでも無い。

ただし、除去耐性が大きく下がっているのは他の大魔術師と同様。隣接しているラヴニカ・ブロックは、強力なクリーチャー除去呪文が溢れているブロックなので、黒でタフネス4と言っても容易に除去されてしまう。更に、同次元の混乱には滅び/Damnationも存在するため、自分の呪文に除去されてしまう事すらありえる。

また、陰謀団の貴重品室の流行はハルマゲドン/Armageddonの不在による所も大きかったのだが、次元の混乱には爆裂+破綻/Boom+Bustがある。 環境としてはやや厳しいと言わざるを得ず、居場所を見つけられるかどうかはこれからの動向次第である。

関連カード

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

参考

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