虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle

提供:MTG Wiki

2008年7月31日 (木) 18:12時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Voidstone Gargoyle / 虚空石のガーゴイル (3)(白)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行
虚空石のガーゴイルが戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前の呪文は唱えられない。
選ばれた名前の発生源の起動型能力は起動できない。

3/3

指定したカード1枚を徹底的に抑圧するガーゴイル能力的には翻弄する魔道士/Meddling Mage真髄の針/Pithing Needleが合わさったようなもの。

指定されたカードはプレイできないだけでなく、能力も封じられるため、既にに出ていても妨害ができる。さらには場に「出ていない」状態ですら起動型能力を封じられるため、この手の能力を持ったカードには天敵になるだろう。

打ち消されない呪文刹那など、使われるだけで嫌な呪文は事欠かない。ガーゴイルらしい少々めのコスト等の問題点もあるが、コンボデッキなどへの対抗カードとして一考の余地はあるかもしれない。

リミテッドでは5マナ3/3のフライヤーとしてデッキの主戦力を任せられる。能力が機能するかは怪しいものだが、除去スペルなどの人気コモンを指定すれば空振りはしづらい。第2ゲーム以降ならば一度使われた爆弾カードを狙い撃ちにするのも良いだろう。

  • このプレイ禁止効果は自分にも及ぶ事に注意。同デッキ相手の場合やリミテッドでは使用するカードが被りやすいため、忘れていると自分の首を絞めかねないのは元より、有効なカード指定もしづらくなる。
  • 土地を指定できない代わりにマナ能力も封じられるという点で真髄の針とは異なる。翻弄する魔道士の記述に合わせたためだろう。
  • 虚無石のガーゴイル/Nullstone Gargoyleとの混同に注意。

参考

QR Code.gif