事件簿の監査人/Case File Auditor

提供:MTG Wiki

2024年3月3日 (日) 23:57時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Case File Auditor / 事件簿の監査人 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)

事件簿の監査人が戦場に出たとき、および、あなたが事件(Case)を解明するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。その中からエンチャント・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
あなたは事件呪文を唱えるために任意のマナを、望む色のマナであるかのように支払ってもよい。

1/4

エンチャント濾過し、色拘束を無視することであらゆる事件に挑む人間探偵

リミテッドで採用する場合も事件を中心にピックしていく形だが、事件はアンコモン以上にしか存在しないため、これ自身と同時に確保するのはやや難しい。マナを任意の色マナとして事件を唱えることが出来る能力も持つとはいえ、これ自身が引けなかったり除去されてしまうと、土地の割合や引き次第で事件の側が腐る危険も出てくる。事件の解明条件についても千差万別であり、全てを解明しようとするのは難易度も高い。1パック目で見つけたら挑戦してもよいかもしれないが、安定性は控えめ。狙う場合は可能な限りパクト破りの事件/Case of the Shattered Pactも併用しておきたい。

構築においては事件を自由に採用出来るし、登場時のスタンダードにはこれの常在型能力に依存せずとも優秀な多色地形が多数存在しているため、事故の心配が大分抑え込める。解明の条件をある程度合わせつつ、事件を引けずともエンチャントの濾過を使える程度にはエンチャントの割合を増やしたデッキであれば採用の目はあるか。

参考

QR Code.gif