血の泉/Blood Fountain

提供:MTG Wiki

2021年11月17日 (水) 15:37時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索


トークン生成する軽量有色アーティファクト

血トークンは単独でアドバンテージに直結しないものの、1マナで設置できるため、最序盤のマナ基盤を安定させやすくなり、マナが余ってきた頃には蘇りし者の行進/March of the Returned相当の墓地回収インスタント・タイミングで行えるため、リミテッドであればそれなりに出番はあるだろう。

構築だと1マナの価値がリミテッドよりも重く、前述の通り単独ではアドバンテージにならない血トークンを出したい局面は少ない。墓地からの回収もコストがやや重く手札戻すよりも戦場に直接戻すリアニメイトの方が優先される。

パウパーでは、1枚でアーティファクトを2つを戦場に出せることから、親和デッキで採用されている。終盤でエイトグ/Atog大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultをまとめて回収できるのも強力。

  • 欧米のパーティでしばしばみられる、パンチ・ファウンテンや、カクテル・ファウンテンと呼ばれるセルフサービスのドリンク設備を吸血鬼流にアレンジしたものだろう。器からカクテルの代わりに鮮血が噴水のごとく溢れパーティー参加者の喉を潤す(イラスト)。

参考

QR Code.gif