幻影の掌握/Grasp of Phantoms
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タイム・デストラクション系のカードの宿命か、ソーサリーなうえに重く、単純な比較ではバウンスである静かな旅立ち/Silent Departureより使いづらいが、そのぶん効果は強力で、得られるテンポ・アドバンテージは大きい。
できるだけコストや手間がかかるクリーチャーが狙い目。イニストラードにおいては、墓地を追加コストとするクリーチャー、変身に手間がかかる各種変身する両面カード、スリス能力でちょっとずつ育つ吸血鬼など、狙いどころが多いのは利点。
- イニストラードでの初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。