培養ドルイド/Incubation Druid
提供:MTG Wiki
Incubation Druid / 培養ドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):あなたがコントロールしている土地が生み出すことのできるタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。培養ドルイドの上に+1/+1カウンターが置かれているなら、代わりにそのタイプのマナ3点を加える。
(3)(緑)(緑):順応3を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。)
反射池/Reflecting Pool系のマナ能力と順応能力を持つエルフ・ドルイド。+1/+1カウンターを乗せた後はマナ能力も大幅に強化される。
序盤はマナ・クリーチャーとして働き、中盤以降は3/5とそこそこのサイズの戦力になれる優秀なクリーチャー。順応を行うと8マナ圏まで到達できるようになるため、重いカードやX呪文との相性が良い。
競合は僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl。こちらは多色を安定させやすく後半に戦力になり重いカードを使用しやすいがショック/Shockで対処されウィニーをブロックするにも向かないP/Tが問題となり、速度を重視するエルフ系の部族デッキにはあちらが採用されることも多い。
登場時のスタンダードでは、ハイドロイド混成体/Hydroid Krasisとセットでスゥルタイ・ミッドレンジに採用されている。
- 基本的なルールは生み出すことのできるを参照。