真夜中の随員/Midnight Entourage
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Midnight Entourage / 真夜中の随員 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 霊基体(Aetherborn) ならず者(Rogue)
クリーチャー — 霊基体(Aetherborn) ならず者(Rogue)
あなたがコントロールする他の霊基体(Aetherborn)は+1/+1の修整を受ける。
真夜中の随員かあなたがコントロールする他の霊基体が1体死亡するたび、あなたはカードを1枚引き、あなたは1点のライフを失う。
霊基体のロード。自身か他の霊基体が死亡するたび、ライフを代償にカードを引くこともできる。
特にビートダウンデッキにとって、除去されてもアドバンテージを得られる能力は強力であり、全体除去からでも容易にリカバリーできるようになる。おまけに打点が上がるのだから非常に厄介。大抵は真っ先に除去されるだろうが、それでもカード・アドバンテージを得られるのだから上々と言えよう。
問題はこれ自身がロードとしては4マナと少々重いことと、対ビートダウンだとライフを失うのが痛いためダメージレースを挑む状況では首を絞める可能性があること、そして何より構築レベルのカードが少ない上に1マナ域がいないなど、霊基体そのものがタイプ的デッキとして成立し辛いことが大きな逆風。
- 不死の援護者、ヤヘンニ/Yahenni, Undying Partisanとは比較的相性が良い。石の宣告/Declaration in Stoneや焼夷流/Incendiary FlowなどのPIG能力を誘発させない除去に対しても、真夜中の随員や他の霊基体を生け贄に捧げることで能力を誘発させられる。
- また絆魂を持つ才気ある霊基体/Gifted Aetherbornも、サイズ強化の恩恵が大きい上に、ライフを失うという弱点を補ってくれるため相性は良い。
- 自身や他の霊基体が死亡した際、カードを引くとともにライフを失うことは強制である。これが複数並んでいる時に全体除去を撃たれた場合、ライブラリーアウトの危険性だけでなく大量のライフを失うことにも注意が必要。状況によっては友情コンボになり得る。