ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar
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赤にときどき登場する、単独では攻撃もブロックもできないクリーチャー。
ペナルティ能力のおかげで1マナ2/2とマナレシオは高い。しかし、1ターン目に唱えても2ターン目には速攻持ちのクリーチャーと組まなければ攻撃できないため、結局テンポを損なうことになってしまう。採用する場合には、そのデメリットについて吟味した上で、サイズのメリットとどちらを取るか熟慮したい。
赤で1マナ2/2、さらにレアリティがコモンなので、Pauperではそこまで一般的ではないもののゴブリンデッキに出張することがある。1マナのクリーチャーを増やしたいなら採用も悪いとは言い切れない。
- オーク徴集兵部隊/Orcish Conscriptsと比べ制限が緩い上位互換。
- モグの下働き/Mogg Flunkiesやくすぶり獣/Ember Beastの下位種。
- ジャッカルの仔/Jackal Pupの開発時の名前は、このカードと同じ「ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar」だった。ジャッカルの仔もパワーが2ある赤の1マナクリーチャーである。
- スペイン語版には「solo(単独では)」の部分が欠落している誤植がある(→Card of the Day 2011/04/13参照)。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬であったが、2017年のアモンケット発売に際しジャッカルが復活したため、オラクル更新でカード名通りジャッカルに変更された。