鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw
提供:MTG Wiki
Zirilan of the Claw / 鉤爪のジィーリィーラン (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — トカゲ(Lizard) シャーマン(Shaman)
(1)(赤)(赤),(T):あなたのライブラリーからドラゴン(Dragon)・パーマネント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。ターン終了時まで、そのドラゴンは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
3/4起動コストに3マナかかるが、各種ドラゴンのサイズや能力を考慮すれば十分軽い。特にニコル・ボーラス/Nicol Bolasや雷のドラゴン/Thunder Dragonを呼び出すと非常に強力。また、霧のドラゴン/Mist Dragonを呼び出してフェイズ・アウトさせることで追放する効果を無視するといった使い方もできる。
- その能力から「ドラゴン・チューター」と呼ばれることもあった。教示者とはかなり違うが、当時はライブラリーから探してくるカードの代表格は教示者だったため。
- スカージに再録が検討されていたが、再録禁止カードであることが災いして結局再録されなかった。
- テフェリーのヴェール/Teferi's Veilとの相性が抜群。霧のドラゴンと同様にフェイズ・アウトさせればデメリットは無視できる。
- もとはクリーチャー・タイプはレジェンドで、神河物語登場後しばらくクリーチャー・タイプ無しの伝説のクリーチャーだったが、2005年9月のオラクル変更で鱗のヒヴィス/Hivis of the Scaleと共にヴィーアシーノ・シャーマンとなった。