アーイシャ・タナカ/Ayesha Tanaka

提供:MTG Wiki

2008年6月26日 (木) 08:43時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ayesha Tanaka / アーイシャ・タナカ (白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

バンド
(T):アーティファクトの発生源からの起動型能力1つを対象とし、それを、その能力のコントローラーが(白)を支払わないかぎり、打ち消す。(マナ能力は対象にできない。)

2/2

日本人ぽい名前の伝説のクリーチャー。相手がマナ支払え能力は無効化されてしまうものの、必要なのはマナなので、相手によっては確定で打ち消すことができる。

ただ、さすがに打ち消せる能力の幅が狭すぎただろうか。白には解呪/Disenchantをはじめとするアーティファクト破壊、青には打ち消し呪文が十分あるのだから、あえて除去されやすいこれを使う必要もあまり無いだろう。

戦闘要員としての能力を見ると4マナで2/2バンドなので、ウォー・エレファント/War Elephantあたりに近く、これだけ見るとリミテッドではさほど悪くないように見える。しかし、2色のダブルシンボルという強烈な色拘束のきつさが災いして、戦闘要員という観点からもやはり使いにくいカードとなってしまっている。ミラディン時代に登場していたとしても活躍は難しかっただろう。

  • このカード名はアーイシャで間違いない。まれに、"Ayesha"の発音はアイーシャであるとし、実際にそのように表記した上でアーイシャを誤訳と主張する人が見受けられるが、アラビア語をより忠実に音写するならばʿĀ'ishaであり、アアイシャといった発音である(アーと一息に発音しているわけでもないのだが)。
  • 次元の混乱現在、日本語版のカード名の五十音順で、一番最初に来るカードである。
  • レジェンドに存在する日本風の名を持つクリーチャーのひとつ。他にケイ・タカハシ/Kei TakahashiTetsuo Umezawaがおり、このうち前者はクロニクルにも収録された。マジック初期にはオリエンタルな雰囲気を持ったカードが少なかったこともあり、これらのカードはよく語り草になっていた。

関連カード

レジェンドの日本人風カード

参考

QR Code.gif