聖なる日/Holy Day
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第8版では色の役割が変更されたが、この効果もそのうちの1つ。それまでは緑の濃霧/Fogがその役割を担っていた。もっとも、初出はレジェンドなので、色の役割が確立していない時代のカードを拾ってきた、という見方もできる。
ミラディン・ブロック期のスタンダードにおける青白コントロールで、よく等時の王笏/Isochron Scepterに刻印されていた。
- インベイジョン当時はまだ色の役割は変更されていなかったが、なぜか再録された。
- レジェンドで各色に濃霧/Fogを作ろうとしたらしいが、没になりこれと暗黒/Darknessだけが残った。
- 秘儀になると、多少機能が違うが天空のもや/Ethereal Haze。
- 次元の混乱には暁の魔除け/Dawn Charm、ローウィンには花粉の子守唄/Pollen Lullabyがあり、聖なる日も第10版に収録されている。クリーチャー主体の環境もあいまって、コールドスナップ〜ローウィン期のスタンダードではこれらを使ったターボフォグも開発されているようだ。
参考
- カード個別評価:インベイジョン - コモン
- カード個別評価:レジェンド - コモン1
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン