酸化/Oxidize
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調整版崩壊/Crumble。というかほぼ上位互換。 当時最強のアーティファクト除去で、親和デッキ対策としてメインデッキからよく使われた。
溶接の壺/Welding Jarによる再生を防ぐので、環境的な面で帰化/Naturalizeや粉砕/Shatterよりも数段優秀。1マナインスタントと軽くて使い易いのも長所。 マイアの処罰者/Myr Enforcerなんかを1マナで確実に除去してくれていた。
色もカード・タイプも違うが、複製で1対多交換をとったり、再生や打ち消しにも強引に対処できる破壊放題/Shattering Spreeとは比較できる。状況に応じて使い分けよう。
- イラストで酸化しているのは白金の天使/Platinum Angel(イラスト)。プラチナは金に次いで酸化し難い金属であるが、錆びている。
- 英語版フレイバー・テキストはRustをDustと掛けた言葉遊びになっている。
- "Ashes to ashes, rust to rust." ―Viridian shaman
参考
- 酸化の進化―軽くて単純なアーティファクト除去(Wizards社;英語)
- カード個別評価:ミラディンブロック