野生の勘/Wild Guess
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赤いルーター系ドロー呪文。「無謀」の赤らしく、追加コストとして引くより前に捨てる必要がある。
使っても手札の枚数自体は増えないので、手札の質の向上を狙っていきたいが、先に捨てるぶんクセが強く、また追加コストであるため打ち消しにも弱い。またソーサリーで色拘束が強いため、ドロー呪文としてはやや扱いにくさがある。
ルーターの例に漏れず、捨ててもよい(あるいはむしろ捨てたい)カードが多いデッキで有効。登場時のスタンダードでは、危険な賭け/Dangerous Wagerや信仰無き物あさり/Faithless Lootingなどと競合しているが、リアニメイトでは信仰無き物あさりが選択される場合が多い。
- 苦しめる声/Tormenting Voiceの下位互換。色拘束が1つ少ない。
- 手札を引く/捨てる枚数だけ見れば、青の目録/Catalogと同等。また同じく青の先読み/See Beyondとは、手札の枚数が変わらない点と点数で見たマナ・コストが同じ。
- 赤のカードでは、捨て身の狂乱/Desperate Ravingsやゴブリンの知識/Goblin Loreとも使用後の手札の枚数が変わらない共通点がある。