前駆ミミック/Progenitor Mimic

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2013年6月8日 (土) 05:32時点における182.170.247.37 (トーク) - whois による版
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Progenitor Mimic / 前駆ミミック (4)(緑)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは前駆ミミックを、これが「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーがトークンでない場合、このクリーチャーのコピーであるトークン1体を生成する。」を持つことを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。

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自分アップキープ・ステップごとにトークンを生み出すクローン/Clone

戦場で一番強いクリーチャーコピーした上に、さらにそのコピー・トークンまで毎ターン増やし続ければ、戦場の優位を築くのは時間の問題。リミテッドではエンドカードになるだけのパワーがある。

マナ・コスト重さはネックで、数で押し切る前にゲームが決まってしまう可能性もある。またクローン系の定番の使い道である伝説のクリーチャーとの対消滅も、この重さだと割に合わないことになりがち。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • コピー効果コピー可能な値を上書きする。またコピーする際に得る誘発型能力もコピー可能な値である。誘発型能力によって生み出されるコピー・トークンは、この情報を参照する。
    • 例えば前駆ミミックがルーン爪の熊/Runeclaw Bearをコピーして戦場に出たとする。この場合、誘発型能力によって戦場に出るトークンは、この誘発型能力を持ったルーン爪の熊になる。もちろんそれはトークンであるため、この誘発型能力は誘発しない。
      • そのルーン爪の熊のコピー・トークンを(カードである)クローンなどでコピーした場合もこの誘発型能力を持つ。そして、それはトークンではないためコピー・トークンを生み出すことが出来る。
    • もし「このクリーチャーがトークンでない場合」の一文がなかったとすれば、トークンもまたコピー・トークンを生み出すようになり、倍々に増えていくことになっていただろう。
  • (カードである)前駆ミミックが戦場に出る際に、クリーチャー・トークンをコピーして戦場に出たとしても、「トークンである」という情報はコピー可能な値ではないため、前駆ミミックはトークンを生み出す。
  • コピーせずに戦場に出ることを選んでもよい。その場合は誘発型能力を得ることもなく、0/0のクリーチャーとして戦場に出る。通常はその後に状況起因処理墓地に置かれる

参考

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