ウルザのガラクタ/Urza's Bauble
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
4行: | 4行: | ||
[[対戦相手]]の[[手札]]を1枚だけ[[見る]][[効果]]は、役立つことがないとは言わないが、基本的には意味がないおまけ程度のもの。主役は[[キャントリップ]]のほうである。 | [[対戦相手]]の[[手札]]を1枚だけ[[見る]][[効果]]は、役立つことがないとは言わないが、基本的には意味がないおまけ程度のもの。主役は[[キャントリップ]]のほうである。 | ||
− | 時間差はあるものの、事実上の0マナ1[[ドロー]]の効果であるわけで、[[デッキ圧縮]] | + | |
+ | 時間差はあるものの、事実上の0マナ1[[引く|ドロー]]の効果であるわけで、[[デッキ圧縮]]効果はかなり高い。また[[軽い|軽量]]アーティファクトであるため、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]のためのアーティファクトの水増しなどにも用いられた。 | ||
*考えようによっては、ライブラリーを56枚構成にできるような[[カード]]といえる。即座に[[引く]]ことはできないが、ゲームバランス的には無難な遅さと言っていいだろう。 | *考えようによっては、ライブラリーを56枚構成にできるような[[カード]]といえる。即座に[[引く]]ことはできないが、ゲームバランス的には無難な遅さと言っていいだろう。 |
2011年3月31日 (木) 18:49時点における版
Urza's Bauble / ウルザのガラクタ (0)
アーティファクト
アーティファクト
(T),ウルザのガラクタを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの手札を無作為に1枚選んで見る。次のターンのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引く。
対戦相手の手札を1枚だけ見る効果は、役立つことがないとは言わないが、基本的には意味がないおまけ程度のもの。主役はキャントリップのほうである。
時間差はあるものの、事実上の0マナ1ドローの効果であるわけで、デッキ圧縮効果はかなり高い。また軽量アーティファクトであるため、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyのためのアーティファクトの水増しなどにも用いられた。
- 考えようによっては、ライブラリーを56枚構成にできるようなカードといえる。即座に引くことはできないが、ゲームバランス的には無難な遅さと言っていいだろう。
- 手札をすべて捨てる黙示録/Apocalypseとは、抜群の相性を誇る。
- ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willとの相性も非常に良い。スタンダードのネクロディスクで使われたギミックである。
- 陰謀団式療法/Cabal Therapyなど、相手の手札を見る効果と相性がいいカードと組み合わせるとちょっとお得。
- 後にウルザ/Urzaの弟ミシュラ/Mishraが作ったと思われる、ミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleが登場している。こちらはライブラリーの一番上を見ることができる。
参考
- 0マナカード
- ウルザ/Urza(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アイスエイジ - アンコモン
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition - アンコモン