思考の反射/Thought Reflection
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*ドローが倍になるのは強制なので、やりすぎて[[ライブラリーアウト]]しないように注意。 | *ドローが倍になるのは強制なので、やりすぎて[[ライブラリーアウト]]しないように注意。 | ||
*日本語だと例によって勘違いしやすいが、2枚以上のカードを引く場合、何枚のドローであっても「2枚」にされてしまう…なんて事は無い。「カードをn枚引く」というのは「カードを1枚引くことをn回繰り返す」ことであるため、何枚引こうときちんと全部倍になる。 | *日本語だと例によって勘違いしやすいが、2枚以上のカードを引く場合、何枚のドローであっても「2枚」にされてしまう…なんて事は無い。「カードをn枚引く」というのは「カードを1枚引くことをn回繰り返す」ことであるため、何枚引こうときちんと全部倍になる。 | ||
− | * | + | *思考の反射を2つ[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、カードを最終的に4枚引くことになる。思考の反射が4つとなると毎ターン16枚ドロー。[[ライブラリー]]がまずいことになる。 |
*[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]との組み合わせが劇的に効く。+0能力を起動しただけで6枚ドローと2枚をライブラリーに戻すため、実質的に4枚ドロー以上の働きをする。 | *[[精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor]]との組み合わせが劇的に効く。+0能力を起動しただけで6枚ドローと2枚をライブラリーに戻すため、実質的に4枚ドロー以上の働きをする。 | ||
2011年2月28日 (月) 22:04時点における版
シャドウムーアに収録されている、「2倍にする」エンチャント。青はドローを2倍にする。
研ぎすまされた知覚/Heightened Awarenessと比べて、デメリットなしで、2枚以上追加ドローできる可能性もある。サイクル中でも非常に解り易い形でアドバンテージを得られるのだが、その分コストがかなり重い。
毎ターンの通常ドローを倍にするだけでは研ぎすまされた知覚や風見の本殿/Honden of Seeing Windsと大差ないので、他のドロー手段と積極的に組み合わせたい。
リミテッドでは単に毎ターン1枚余分にカードを引けるというだけでもかなり強力であるが、如何せん重過ぎる。7マナも使える状況からの更なるブーストは少々オーバーキル感が漂うため、どちらかというと構築向けのカードだろう。
- 「あなた」にしか影響が無いので、対戦相手に対するXドローを倍付けすることは出来ない。
- ドローが倍になるのは強制なので、やりすぎてライブラリーアウトしないように注意。
- 日本語だと例によって勘違いしやすいが、2枚以上のカードを引く場合、何枚のドローであっても「2枚」にされてしまう…なんて事は無い。「カードをn枚引く」というのは「カードを1枚引くことをn回繰り返す」ことであるため、何枚引こうときちんと全部倍になる。
- 思考の反射を2つコントロールしている場合、カードを最終的に4枚引くことになる。思考の反射が4つとなると毎ターン16枚ドロー。ライブラリーがまずいことになる。
- 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorとの組み合わせが劇的に効く。+0能力を起動しただけで6枚ドローと2枚をライブラリーに戻すため、実質的に4枚ドロー以上の働きをする。
関連カード
サイクル
シャドウムーアの反射サイクル。なんらかの効果を2倍にするエンチャント。シャドウムーア版のイラストはすべてRon Spencer・Terese Nielsen兄妹による合作である。ダブルマスターズではサイクルすべてがChris Seamanによる新規イラストで再録された。
- 加護の反射/Boon Reflection
- 思考の反射/Thought Reflection
- 傷の反射/Wound Reflection
- 怒りの反射/Rage Reflection
- マナの反射/Mana Reflection