崇拝/Worship
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[[ウルザズ・サーガ]]で初出し、[[第7版]]~[[第9版]]に[[再録]]。[[除去]]が充実してゆくにつれ相対的な[[カードパワー]]は登場当時よりは落ちたものの、様々なクリーチャーデッキで用いられた実績を持つ。 | [[ウルザズ・サーガ]]で初出し、[[第7版]]~[[第9版]]に[[再録]]。[[除去]]が充実してゆくにつれ相対的な[[カードパワー]]は登場当時よりは落ちたものの、様々なクリーチャーデッキで用いられた実績を持つ。 |
2011年2月21日 (月) 14:39時点における版
Worship / 崇拝 (3)(白)
エンチャント
エンチャント
あなたがクリーチャーを1体でもコントロールしている場合、あなたのライフの総量を1点未満に減少させるダメージは、代わりにあなたのライフの総量が1点になるまで減少させる。
エンチャント版Ali from Cairo。クリーチャーさえいればダメージでは死ななくなる。
エンチャントを破壊するのが不得意な黒や赤に対して、プロテクションクリーチャーと共に使用すると効果的。黒は全体除去でクリーチャーを一掃したり、魂の饗宴/Soul Feastなどのライフロスを使ったりなどで一応対処可能だが、赤は全体除去もダメージによるものが多いため、プロテクションが出ると単色ではほぼ対処不能に陥る。
ウルザズ・サーガで初出し、第7版~第9版に再録。除去が充実してゆくにつれ相対的なカードパワーは登場当時よりは落ちたものの、様々なクリーチャーデッキで用いられた実績を持つ。
- この効果は「ダメージによりライフが1未満に減少する」ということを置換するものであり、ダメージの量そのものは変更しない。たとえば、ライフが1の状態でも(ダメージ自体は受けるので)賛美されし天使/Exalted Angelの魂の絆能力は誘発し、通常どおりの点数のライフを得ることができる。
- 地震/Earthquakeなどで、ライフが0以下になるダメージを受けると同時にあなたがコントロールするクリーチャーすべてに致死ダメージが与えられても、この効果は有効である。なぜなら、ダメージを与え終わってから状況起因処理がチェックされるため、この置換効果が適用される時点では、それらのクリーチャーは戦場に存在しているからである。その後でクリーチャーが破壊されても、「巻き戻って」ライフが0以下になることはない。
- 鋭い痛み/Flaring Painを使われてもこれは軽減ではなく置換なので、ライフは0にならない。
- ライフが0以下の状態でダメージを受けても、ライフは1にならない。0点以下のライフは1点に「減少」することはない。
- 親和が流行った2004年頃のスタンダードでは大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultのせいでほとんどお呼びがかからなかったが、大霊堂の信奉者が禁止カードになってからは白ウィニーなどでも見かけるようになった。
- 第8版を選ぼうにおいて、最下層民/Pariah・宿命/Kismetを抑えて勝利した。第10版を選ぼうでは白金の天使/Platinum Angelと再録を争ったが、今度は崇拝が負け、再録を逃した。
参考
- カード個別評価:ウルザズ・サーガ - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア