吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus

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[[基本セット2010]]に登場した、[[吸血鬼]]の[[ロード]]。
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[[基本セット2010]]に登場した、[[吸血鬼]]の[[ロード (俗称)|ロード]]。
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[[ライブラリーの一番上]]をチェックするという、少々変わった条件を持っている。
  
[[パワー]]に+2の[[修整]]に加えて[[飛行]]も与えるため、はまったときの攻撃力はなかなかのもの。
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通常のロードよりも大きい[[パワー]]への[[修整]]値に加えて[[飛行]]も与えるため、はまったときの攻撃力はなかなかのもの。
 
4[[マナ]]3/3というラインを超えているが、[[トリプルシンボル]]と[[色拘束]]がきついことも含め、できる限り能力が発揮できるような構築を目指したい。
 
4[[マナ]]3/3というラインを超えているが、[[トリプルシンボル]]と[[色拘束]]がきついことも含め、できる限り能力が発揮できるような構築を目指したい。
  
吸血鬼は[[ファッティ|大型]]で[[重い]]ものが多く並べにくい上に、大抵は自前で飛行を持っているため、能力が活かしにくい。
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登場時点での吸血鬼は[[大型クリーチャー|大型]]で[[重い]]ものが多く並べにくい上に、大抵は自前で飛行を持っているため、能力が活かしにくい。
同セットの[[夜の子/Child of Night]]や[[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]は良いお供となるが、[[構築]][[環境]]で吸血鬼[[デッキ]]が成立しうるだろうか。[[ゼンディカー]]では[[小型]]の吸血鬼とそれをサポートするカードが数多く収録されているため、活躍も期待できる。
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同セットの[[夜の子/Child of Night]]や[[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]は良いお供となるが、[[構築]][[環境]]で吸血鬼[[デッキ]]が成立しうるだろうか。[[ゼンディカー]]では[[小型クリーチャー|小型]]の吸血鬼とそれらをサポートするカードが数多く収録されているため、活躍も期待できる。
  
 
*+2/+1といびつな修整値だが、[[黒]]のカードには[[邪悪なる力/Unholy Strength]]や[[堕天使/Fallen Angel]]など、パワー寄りの修整を与えるカードが多い。
 
*+2/+1といびつな修整値だが、[[黒]]のカードには[[邪悪なる力/Unholy Strength]]や[[堕天使/Fallen Angel]]など、パワー寄りの修整を与えるカードが多い。
*同セットの[[レア]]に存在するロード的存在に対して、こちらは自身にも修整が与えられることに注意。
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*同セットの[[レア]]に存在するロードに対して、こちらは自身にも修整が与えられることに注意。
*ライブラリートップの[[色]]を参照する辺り、[[収斂の冠/Crown of Convergence]]に似ている。
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*ライブラリーの一番上の[[色]]を参照する辺り、[[収斂の冠/Crown of Convergence]]に似ている。
 
**「ライブラリーの一番上のカードが黒である限り」という条件は、おそらくは「夜(日が昇っていない時間)」を表現しているのだろう。夜に吸血鬼がその本来の力を現すことを表現した能力である。
 
**「ライブラリーの一番上のカードが黒である限り」という条件は、おそらくは「夜(日が昇っていない時間)」を表現しているのだろう。夜に吸血鬼がその本来の力を現すことを表現した能力である。
  

2010年2月10日 (水) 08:55時点における版


Vampire Nocturnus / 吸血鬼の夜侯 (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードが黒であるかぎり、吸血鬼の夜侯とあなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3

基本セット2010に登場した、吸血鬼ロードライブラリーの一番上をチェックするという、少々変わった条件を持っている。

通常のロードよりも大きいパワーへの修整値に加えて飛行も与えるため、はまったときの攻撃力はなかなかのもの。 4マナ3/3というラインを超えているが、トリプルシンボル色拘束がきついことも含め、できる限り能力が発揮できるような構築を目指したい。

登場時点での吸血鬼は大型重いものが多く並べにくい上に、大抵は自前で飛行を持っているため、能力が活かしにくい。 同セットの夜の子/Child of Night吸血鬼の貴族/Vampire Aristocratは良いお供となるが、構築環境で吸血鬼デッキが成立しうるだろうか。ゼンディカーでは小型の吸血鬼とそれらをサポートするカードが数多く収録されているため、活躍も期待できる。

  • +2/+1といびつな修整値だが、のカードには邪悪なる力/Unholy Strength堕天使/Fallen Angelなど、パワー寄りの修整を与えるカードが多い。
  • 同セットのレアに存在するロードに対して、こちらは自身にも修整が与えられることに注意。
  • ライブラリーの一番上のを参照する辺り、収斂の冠/Crown of Convergenceに似ている。
    • 「ライブラリーの一番上のカードが黒である限り」という条件は、おそらくは「夜(日が昇っていない時間)」を表現しているのだろう。夜に吸血鬼がその本来の力を現すことを表現した能力である。

参考

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