City of Shadows
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他の貯蔵ランドと異なり、カウンターを失わずに恒常的に[[X]]点のマナが出せるのがメリットである(一度増えた生産力はなくならない)。 | 他の貯蔵ランドと異なり、カウンターを失わずに恒常的に[[X]]点のマナが出せるのがメリットである(一度増えた生産力はなくならない)。 | ||
− | *[[起動コスト]]のクリーチャーは[[墓地]] | + | *[[起動コスト]]のクリーチャーは[[墓地]]に置かれず[[追放]]されるので、[[PIG]]能力は[[誘発]]しない点に注意。 |
− | *[[対戦相手]]のクリーチャーの[[コントロール]] | + | *[[対戦相手]]のクリーチャーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪って貯蔵カウンターの[[支払う|支払い]]に充てれば、クリーチャー[[除去]]として働く。[[命令の光/Ray of Command]]や[[手綱取り/Grab the Reins]]など、一時的なコントロール奪取と併せて使うと効果的。周りくどいものの、相手の[[ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus]]や[[冥界の影/Nether Shadow]]などのやっかいなクリーチャーも除去できる。 |
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2009年9月5日 (土) 16:17時点における版
City of Shadows
土地
土地
(T),あなたがコントロールするクリーチャーを1体、追放する:City of Shadowsの上に貯蔵(storage)カウンターを1個置く。
(T):City of Shadowsの上に置かれている貯蔵カウンター1個につき(◇)を加える。
貯蔵カウンターを使用する土地、貯蔵ランドの元祖。タップで貯蔵カウンター分のマナを生産できるが、カウンターを置く条件がきついため効率がかなり悪い。
貯蔵ランドは時間をマナに変換して蓄えるカードといえ、これは時間に加えてパーマネントも要求する。単純に考えて、1ターンとクリーチャー1体を引き換えに無色マナ1点の生産能力が得られる計算。つまり、最低2ターンとクリーチャー2体を費やして3ターン目からようやく使い物になるということ(2マナ以上出せなければこれを使う意味はない)。このように手間がかかるため、これが土地破壊で破壊されるのは大きな痛手である。
他の貯蔵ランドと異なり、カウンターを失わずに恒常的にX点のマナが出せるのがメリットである(一度増えた生産力はなくならない)。
- 起動コストのクリーチャーは墓地に置かれず追放されるので、PIG能力は誘発しない点に注意。
- 対戦相手のクリーチャーのコントロールを奪って貯蔵カウンターの支払いに充てれば、クリーチャー除去として働く。命令の光/Ray of Commandや手綱取り/Grab the Reinsなど、一時的なコントロール奪取と併せて使うと効果的。周りくどいものの、相手のダークスティールの巨像/Darksteel Colossusや冥界の影/Nether Shadowなどのやっかいなクリーチャーも除去できる。
ストーリー
City of Shadows(影の都)は暗黒時代のラト=ナム/Lat-Namに存在した、ラト=ナム大学/College of Lat-Nam直系の組織。Church of Tal(タルの教会)による異端審問や魔女狩りが激しいこの時代、魔術師たちが隠れ住んだ場所の1つ。
氷河期には見えざる者の学び舎/School of the Unseenとなる。
登場
登場作品
- Dark Legacy(小説)
- The Gathering Dark(小説)