ランページ
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− | + | のちに「2体目以降の」が除かれた能力や数を数えない[[武士道]]などが登場した。開発部いわく、「ランページはかなりひどい武士道」だそうで、実際にその使い勝手の差は歴然としている。 | |
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− | *[[寄せ餌/Lure]]などの強制的に[[対戦相手]] | + | *開発初期は「Berserk」という名前であったが、同名の[[Berserk]]が存在したため、ランページに変更された。また、ランページの値は「最初の攻撃がブロックされた場合の攻撃回数」という意味であった([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0802 Card of the Day 2002/08/28]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200208.shtml 邦訳])より)。 |
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2009年2月14日 (土) 14:17時点における版
ランページ/Rampage | |
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種別 | 誘発型能力 |
登場セット | 多数 |
CR | CR:702.23 |
ランページ/Rampageは、レジェンドで制定されたキーワード能力。クリーチャーが持つ、ブロック・クリーチャー指定ステップの間に誘発する誘発型能力である。
定義
ランページ N/Rampage Nは、「このクリーチャーがブロックされるたび、このクリーチャーをブロックしている2体目以降のクリーチャー1体につきターン終了時まで+N/+Nの修整を受ける。」を意味する。
解説
間接的なブロック制限のような能力で、これを持つクリーチャーはウィニーの群れにつぶされにくい。また、巨大クリーチャーがこれを持つと戦闘で破壊することは困難になるだろう。
ただし、ポイントは「2体以上がブロック」しないとなにも起きないというところ。頻繁に起きる状況ではなくありがたみが薄かった。
のちに「2体目以降の」が除かれた能力や数を数えない武士道などが登場した。開発部いわく、「ランページはかなりひどい武士道」だそうで、実際にその使い勝手の差は歴然としている。
- ミラージュ以降、この能力を持ったカードは作られておらず、基本セットでも第5版に2枚が再録されたのみ。以後の登場はないと思われたが、時のらせんのタイムシフトでこの能力を持つ大喰らいの巨人/Craw Giantが再録された。
- 寄せ餌/Lureなどの強制的に対戦相手のクリーチャーにブロックさせるカードとの相性は良い。ランページのスタンダード存在時に、寄せ餌のようなエンチャントがもっとあれば少しは見直された能力だったのだろうか。
- 開発初期は「Berserk」という名前であったが、同名のBerserkが存在したため、ランページに変更された。また、ランページの値は「最初の攻撃がブロックされた場合の攻撃回数」という意味であった(Card of the Day 2002/08/28(邦訳)より)。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造