ヘルドーザー/Helldozer
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*[[起動コスト]]は[[トリプルシンボル]]とはいえ3マナ。その上1[[ターン]]に2回以上使える可能性があるというこの強さは、[[地震の魔道士/Seismic Mage]]辺りと比べるとよくわかる。 | *[[起動コスト]]は[[トリプルシンボル]]とはいえ3マナ。その上1[[ターン]]に2回以上使える可能性があるというこの強さは、[[地震の魔道士/Seismic Mage]]辺りと比べるとよくわかる。 |
2008年8月6日 (水) 21:07時点における版
Helldozer / ヘルドーザー (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)
(黒)(黒)(黒),(T):土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が基本でなかった場合、ヘルドーザーをアンタップする。
6/5現代版Demonic Hordes。まったく同じマナ・コストでありながらパワーが1大きい上にアップキープコストが取り払われデメリットが無くなっている。土地破壊能力の方はマナを要するようになったが、基本土地以外を破壊するのであれば実質タップ不要なので一長一短。とはいえ、払わなければデメリットがあるよりも、「任意でマナが必要」のほうが確実によいと言える。欠点は能力が機能し始めるまで今一つ時間がかかる点だろうか。
決して弱いカードではない。ラヴニカ・ブロック周辺環境においては、ショックランドに加え第9版のペインランドも存在するため基本でない土地が多用されており、環境的な追い風はある。
ちなみに、エクステンデッドではこれをフィニッシャーに据えた黒コントロールデッキが、レガシーでは同じくこのカードがフィニッシャーを務めるTrain Wreckと呼ばれる緑黒のコントロールデッキが、それぞれ存在する。
- 起動コストはトリプルシンボルとはいえ3マナ。その上1ターンに2回以上使える可能性があるというこの強さは、地震の魔道士/Seismic Mage辺りと比べるとよくわかる。
- カード名は「Hell(地獄)」と「bulldozer(ブルドーザー)」の合成語だと思われる。
- 2004年にコロラド州グランビーで起きた、堅牢な装甲の施されたブルドーザー"Killdozer"による都市破壊事件をネタ元とする説がある。事件の概要については、Wikipediaの記事を参照。