野心的な突撃/Ambitious Assault
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[[改善]]されている[[クリーチャー]]を[[コントロール]]していれば、[[ハンド・アドバンテージ]]の損耗無しに使える。積極的に改善[[シナジー]]を利用するタイプの[[デッキ]]は基本的に横に並べる[[ビートダウン]]となるため、この[[カード]]との相性は良好。登場時の[[スタンダード]]環境では、[[インスタント・タイミング]]で使える[[全体除去]]が限られている。これを採用するようなデッキであれば[[小型クリーチャー]]が中心となる筈なので[[燃えがら地獄/Cinderclasm]]辺りは厄介だが、それさえ気をつけておけば最悪でも無駄撃ちに終わるケースは少ないだろう。 | [[改善]]されている[[クリーチャー]]を[[コントロール]]していれば、[[ハンド・アドバンテージ]]の損耗無しに使える。積極的に改善[[シナジー]]を利用するタイプの[[デッキ]]は基本的に横に並べる[[ビートダウン]]となるため、この[[カード]]との相性は良好。登場時の[[スタンダード]]環境では、[[インスタント・タイミング]]で使える[[全体除去]]が限られている。これを採用するようなデッキであれば[[小型クリーチャー]]が中心となる筈なので[[燃えがら地獄/Cinderclasm]]辺りは厄介だが、それさえ気をつけておけば最悪でも無駄撃ちに終わるケースは少ないだろう。 | ||
| − | 反面、[[ | + | 反面、[[ソーサリー・タイミング]]での全体除去は非常に豊富な[[環境]]。[[緑]]以外は大体4[[マナ]]から6マナ域辺りで盤面を一掃する[[カード]]が存在しており、それまでに仕留めきれないと[[ウィニー]]という[[デッキ]]タイプ自体が息切れしがち。幸い、[[サイズ]]の向上で[[火力]]から守りやすくなり、[[クロック]]を高めることで一掃前にゲームを決めやすくなることから[[+1/+1カウンター]]や[[装備品]]、即ち改善はウィニーと相性が良く、必然的にこれも自然と採用できる範疇。[[白赤]]を中心として、ウィニー戦術をとるデッキならば採用できるだろう。 |
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*[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：神河：輝ける世界]] - [[コモン]] | ||
2024年1月5日 (金) 06:22時点における最新版
Ambitious Assault / 野心的な突撃 (２)(赤)
インスタント
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。あなたが改善されているクリーチャーをコントロールしているなら、カード１枚を引く。（装備品(Equipment)やあなたがコントロールしているオーラ(Aura)がついているかカウンターが置かれているクリーチャーは改善されている。）
赤に偶に出るパワー限定の全体パンプアップ。燃えさかる炎/Burn Brightの上位互換の一つ。
改善されているクリーチャーをコントロールしていれば、ハンド・アドバンテージの損耗無しに使える。積極的に改善シナジーを利用するタイプのデッキは基本的に横に並べるビートダウンとなるため、このカードとの相性は良好。登場時のスタンダード環境では、インスタント・タイミングで使える全体除去が限られている。これを採用するようなデッキであれば小型クリーチャーが中心となる筈なので燃えがら地獄/Cinderclasm辺りは厄介だが、それさえ気をつけておけば最悪でも無駄撃ちに終わるケースは少ないだろう。
反面、ソーサリー・タイミングでの全体除去は非常に豊富な環境。緑以外は大体4マナから6マナ域辺りで盤面を一掃するカードが存在しており、それまでに仕留めきれないとウィニーというデッキタイプ自体が息切れしがち。幸い、サイズの向上で火力から守りやすくなり、クロックを高めることで一掃前にゲームを決めやすくなることから+1/+1カウンターや装備品、即ち改善はウィニーと相性が良く、必然的にこれも自然と採用できる範疇。白赤を中心として、ウィニー戦術をとるデッキならば採用できるだろう。
