ナズグル/Nazgûl
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*「9枚まで入れられる」能力は[[フォーマット]]の定めた同名[[カード]]枚数の制約より優先される。[[統率者戦]]など[[シングルトン]]フォーマットでも9枚まで入れられるが、逆に[[リミテッド]]のような枚数無制限のフォーマットでも9枚までしか入れられない。 | *「9枚まで入れられる」能力は[[フォーマット]]の定めた同名[[カード]]枚数の制約より優先される。[[統率者戦]]など[[シングルトン]]フォーマットでも9枚まで入れられるが、逆に[[リミテッド]]のような枚数無制限のフォーマットでも9枚までしか入れられない。 | ||
**もっとも、このカードは[[アンコモン]]のうえ上限も高いため、リミテッドでは[[七人の小人/Seven Dwarves]]よりも問題になりにくいだろう。 | **もっとも、このカードは[[アンコモン]]のうえ上限も高いため、リミテッドでは[[七人の小人/Seven Dwarves]]よりも問題になりにくいだろう。 | ||
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+ | ナズグルは、魔法の指輪の力で堕落して[[冥王、サウロン/Sauron, the Dark Lord]]に仕えるようになった元人間の怪物たち。名前は「指輪(ナズ)の幽鬼(グル)」の意味で、「黒の乗り手」とも呼ばれる。 | ||
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+ | 自我はほとんど失われているが9体存在し、黒馬や[[貪欲なる忌まわしき獣/Voracious Fell Beast]] を駆って、[[一つの指輪/The One Ring]]を破壊しようとする[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins]]を執拗に追跡した。 | ||
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*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[アンコモン]] |
2023年6月19日 (月) 11:23時点における版
Nazgul / ナズグル (2)(黒)
クリーチャー — レイス(Wraith) 騎士(Knight)
クリーチャー — レイス(Wraith) 騎士(Knight)
接死
ナズグルが戦場に出たとき、指輪があなたを誘惑する。
指輪があなたを誘惑するたび、あなたがコントロールしている各レイス(Wraith)の上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
デッキに《ナズグル/Nazgul》という名前のカードを最大9枚入れてもよい。
4枚制限ルールを無視し、デッキに9枚まで入れられる接死持ちのレイス・騎士。戦場に出たときに指輪があなたを誘惑し、誘惑のたびにレイスを強化する能力も持つ。
ETBと全体強化が連動しているため、単体でも最低限2/3接死(+指輪による疑似潜伏)相当のスペックになる。
黒の3マナで5枚以上の投入が可能という点では執拗なネズミ/Relentless Ratsに近い。あちらより単体性能は高いが、強化の性質上後から出したナズグルは先に出したものよりサイズが控えめになる点では劣る。
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- 実際の英語カード名は曲折アクセント記号付きの《Nazgûl》。
- 「9枚まで入れられる」能力はフォーマットの定めた同名カード枚数の制約より優先される。統率者戦などシングルトンフォーマットでも9枚まで入れられるが、逆にリミテッドのような枚数無制限のフォーマットでも9枚までしか入れられない。
- もっとも、このカードはアンコモンのうえ上限も高いため、リミテッドでは七人の小人/Seven Dwarvesよりも問題になりにくいだろう。
ストーリー
ナズグルは、魔法の指輪の力で堕落して冥王、サウロン/Sauron, the Dark Lordに仕えるようになった元人間の怪物たち。名前は「指輪(ナズ)の幽鬼(グル)」の意味で、「黒の乗り手」とも呼ばれる。
自我はほとんど失われているが9体存在し、黒馬や貪欲なる忌まわしき獣/Voracious Fell Beast を駆って、一つの指輪/The One Ringを破壊しようとするフロド・バギンズ/Frodo Bagginsを執拗に追跡した。