残酷な救済者、ラファエル/Raphael, Fiendish Savior

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==ルール==
 
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*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには、[[戦闘後メイン・フェイズ]]中までにクリーチャー・カードが[[墓地]]に置かれている必要がある。[[ターン終了ステップ]]に入ってから条件を満たしても、能力が誘発するタイミングは過ぎている。
 
*[[誘発型能力]]が[[誘発]]するには、[[戦闘後メイン・フェイズ]]中までにクリーチャー・カードが[[墓地]]に置かれている必要がある。[[ターン終了ステップ]]に入ってから条件を満たしても、能力が誘発するタイミングは過ぎている。
*「クリーチャー・カードが墓地に置かれること」に関するルールは[[敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice#ルール]]を参照。
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*「いずれかの[[領域]]から[[クリーチャー・カード]]が墓地に置かれること」に関するルールは[[不敬な遺品/Profane Memento#ルール]]を参照。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2023年3月25日 (土) 11:55時点における版


Raphael, Fiendish Savior / 残酷な救済者、ラファエル (3)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — デビル(Devil) 貴族(Noble)

飛行
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのインプ(Imp)やデーモン(Demon)やティーフリング(Tiefling)やデビル(Devil)は+1/+1の修整を受け絆魂を持つ。
各終了ステップの開始時に、このターンにクリーチャー・カードがいずこかからあなたの墓地に置かれていた場合、「このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。」を持つ、赤の1/1のデビル・クリーチャー・トークン1体を生成する。

4/4

インプデーモンティーフリングデビルと、広義の「悪魔」をサポートするロード絆魂も付与するためダメージレースで負けそうな時でも逆転できる。

クリーチャー・カードが自分の墓地に置かれるたびに、ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist相当のデビルトークンを毎ターン1体まで自前の能力で生成できる。どこから墓地に送られてもよいので、ルーター切削などで誘発条件を満たすのも良いだろう。

ロード的クリーチャーの宿命として頭数を揃えて始めて本領を発揮するので、手っ取り速く家の焼き払い/Burn Down the Houseなどで対応種族のトークンを展開してしまうのも手。ただしクリーチャー・トークンは「カード」ではないため、ラファエルの誘発条件にはなれない。

混沌の乗り手、ザルゾス/Zurzoth, Chaos Riderとは相性が良く、デビルの横展開に加えルーター能力でラファエルのトークン生成条件を満たすこともできる。

  • 日本語版カードには誤訳があり、トークンの能力の「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。」が「プレイヤーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち」となってしまっている[1]

ルール

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、レアの2伝説のクリーチャーサイクル

参考

  1. 『統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2022年6月3日)
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