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*「いつでも、どこでも使用できる」は「[[能力]]を[[起動]]できるときならいつでもこの能力を起動できる」を意味する。能力が起動できないタイミングでは、やはりこの能力も起動できない。
 
*「いつでも、どこでも使用できる」は「[[能力]]を[[起動]]できるときならいつでもこの能力を起動できる」を意味する。能力が起動できないタイミングでは、やはりこの能力も起動できない。
 
**かつて[[マナ・バーン]]があった頃は、[[デッキ]]に1枚入れておくだけでその対策として使えた。
 
**かつて[[マナ・バーン]]があった頃は、[[デッキ]]に1枚入れておくだけでその対策として使えた。
**「これが[[ライブラリー]]に入っていることをどうやって証明するのか」とか「これが複数枚ライブラリーにあったらどうするのか」など疑問はいくらでも浮かぶが、[[銀枠]]カードなので明確なルールは存在しない。また処理方法を[[ゲーム]]前に決めるのも厄介な仕事である(この手の問題は銀枠全体で山の如くあるため)ので、揉めた場合は2戦目の前に軽い確認をするくらいが落とし所ではないかと思われる。
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**「これが[[ライブラリー]]に入っていることをどうやって証明するのか」とか「これが複数枚ライブラリーにあったらどうするのか」など疑問はいくらでも浮かぶが、[[アン・カード]]なので明確なルールは存在しない。また処理方法を[[ゲーム]]前に決めるのも厄介な仕事である(この手の問題は[[アン・ゲーム]]全体で山の如くあるため)ので、揉めた場合は2戦目の前に軽い確認をするくらいが落とし所ではないかと思われる。
 
**流石に[[刹那]]の前には無力である。
 
**流石に[[刹那]]の前には無力である。
 
*指定するカード名はマジックに存在するカード名である必要がある([[名前#名前の指定]])。また、[[Princess Twilight Sparkle]]の登場に合わせ、存在していなくても[[ルール文章]]で言及されているのなら指定することができるようになった<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/188126794128/so-i-suppose-well-have-to-dust-off-our-s So I suppose we'll have to dust off our...]([[Blogatog]] [[2019年]]10月4日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
*指定するカード名はマジックに存在するカード名である必要がある([[名前#名前の指定]])。また、[[Princess Twilight Sparkle]]の登場に合わせ、存在していなくても[[ルール文章]]で言及されているのなら指定することができるようになった<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/188126794128/so-i-suppose-well-have-to-dust-off-our-s So I suppose we'll have to dust off our...]([[Blogatog]] [[2019年]]10月4日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。

2022年12月23日 (金) 19:44時点における版


_____ (1)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

(1):このカードのカード名は、あなたが選んだ名前になる。この能力はいつでも、どこでも使用できる。

1/1

マジックで最も短いカード名のカード。と言うより、カード名自体が無いカード。下線が引いてあるが、これは「何もない」ということを示す記号であって名前の一部ではない。

好きな名前に変更できる能力があるため、WordmailNow I Know My ABC'sなどの名前を参照するカードと組み合わせるとよい。ただしマジックに存在している(あるいはルール文章に登場している)カードの名前でなくてはならないので、何でも好きな名前を付けられるわけではない。そのため、これ1体とNow I Know My ABC'sだけでは勝利できない。

ジョーク・エキスパンション以外のカードと組み合わせるなら、壮大と相性がよい。蓄積した知識/Accumulated Knowledge集中砲火/Flame Burstあと戻りの映像/Retraced Imageなどもよいだろう。

FAQによるとフレイバー・テキストに書かれた能力も有効だそうだ。そのフレイバー・テキスト自体に「機能しない」と書いてあるが、注釈文であるためルール的な効果は持たず、そもそもその注釈文自体がフレイバー・テキストである。ちなみに、他のカードに書かれているフレイバー・テキストにしか変更できない。これはMy First Tomeとの組み合わせが面白いだろうか。

{1}:このカードのフレイバー・テキストは、あなたが選んだフレイバー・テキストになる。(この能力はルール文じゃなくてフレイバー・テキストなので機能しない(ってかそもそも注釈文もそうだし、まあわかってくれ)。)
  • 辞書式配列ではすべてのカードより前に配置される。
  • 名前がないため、通常、カード名検索に引っかかってくれないが、「_____」(半角のアンダーライン5文字)で登録されている場合がある。
    • Gathererに掲載されている画像
    • MediaWikiでは半角の下線(アンダースコア)のみのページ名にはできないため、代わりに全角アンダースコアをページ名に使っている。

ルール

  • 「いつでも、どこでも使用できる」は「能力起動できるときならいつでもこの能力を起動できる」を意味する。能力が起動できないタイミングでは、やはりこの能力も起動できない。
    • かつてマナ・バーンがあった頃は、デッキに1枚入れておくだけでその対策として使えた。
    • 「これがライブラリーに入っていることをどうやって証明するのか」とか「これが複数枚ライブラリーにあったらどうするのか」など疑問はいくらでも浮かぶが、アン・カードなので明確なルールは存在しない。また処理方法をゲーム前に決めるのも厄介な仕事である(この手の問題はアン・ゲーム全体で山の如くあるため)ので、揉めた場合は2戦目の前に軽い確認をするくらいが落とし所ではないかと思われる。
    • 流石に刹那の前には無力である。
  • 指定するカード名はマジックに存在するカード名である必要がある(名前#名前の指定)。また、Princess Twilight Sparkleの登場に合わせ、存在していなくてもルール文章で言及されているのなら指定することができるようになった[1]
  • 合体カード(例えばキスクー・ドレイク/Kyscu Drake)と戦場のこのカードを使って、ライブラリーのこのカードを戦場に出すこともできる。
  • 伝説のパーマネントの名前をコピーしても、こっちは伝説ではないのでレジェンド・ルールは適用されない。

参考

  1. So I suppose we'll have to dust off our...Blogatog 2019年10月4日 Mark Rosewater著)
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