Spatula of the Ages
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*カード1枚と指定されたため、[[B.F.M.(Big Furry Monster)]]は出せなくなった。 | *カード1枚と指定されたため、[[B.F.M.(Big Furry Monster)]]は出せなくなった。 | ||
− | [[Unfinity]] | + | [[Unfinity]]から[[銀枠]]が使われなくなったため、発売に伴う[[オラクル]]更新により、表記が「銀枠またはどんぐり」に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unfinity-update-bulletin-2022-10-18 Unfinity Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036416/ 『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2022年]]10月18日 [[Jess Dunks]]著)</ref>。 |
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2022年12月23日 (金) 19:10時点における版
アーティファクト
(4),(T),Spatula of the Agesを生け贄に捧げる:あなたの手札にある、銀枠かacornのパーマネント・カード1枚を戦場に出す。
WHISPERのテキストは誤訳であり最新のオラクルにも未対応です。「銀枠パーマネント・カードを1枚戦場に出す。」は「銀枠またはどんぐりのパーマネント・カード1枚を戦場に出してもよい。」と読み替えてください。
生け贄に捧げると、アン・カード1枚を手札から戦場に出せるアーティファクト。
インスタント・タイミングで出せるとはいえ、合計8マナかかるのは辛いところ。重いか、色拘束が非常にきついカードを出さないと割りに合わない。
- 星霜/the Agesの付くカードは他にも何枚かあるが、いずれとも類似性はない。特定のカードのパロディではなく、星霜シリーズとしてのパロディだろう。
オラクルの変遷
アングルード発売時のルール文章は以下のようなものであった。(テキストは当時の用語で記している。)
(4),(T),Spatula of the Agesを生け贄に捧げる:あなたの手札にある、アングルード拡張セットのカードを1枚場に出す。
- R&D's Secret Lairでエラッタを無視すると、出せるカード・セットはアングルードに限定されるものの、基本土地カードと、さらにはインスタントやソーサリー・カードまで選ぶことができてしまう。ただし、CR:304.4、CR:307.4により、インスタントやソーサリー・カードが戦場に出ることはない。
アンヒンジド登場にともない、FAQ(邦訳)でエラッタが出された。
(4),(T),Spatula of the Agesを生け贄に捧げる:銀枠のアーティファクト、クリーチャー、エンチャント、土地のいずれか1つをあなたの手札から場に出す。
このエラッタで、従来はアングルードのカードしか出せなかったところ、アンヒンジドのカードやホリデーギフトカードも出せるようになった。ただし、これらのセットに収録されている基本土地は黒枠なので出せなくなった。
- Timmy, Power Gamerと同様の理屈により、従来は出せなかったB.F.M.(Big Furry Monster)を出せるようになった。
その後、Unstable発売に伴い2017年12月にオラクルが更新され、以下のルール文章に改められた。
(4),(T),Spatula of the Agesを生け贄に捧げる:あなたの手札から銀枠パーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。
カードを戦場に出すのが任意になり、また、アンヒンジド当時は存在しなかったプレインズウォーカーにも対応するようになった。一方、『アン』・シリーズのセットに収録されながら戦場に出せない黒枠カードとして、蒸気打ちの親分/Steamflogger Bossが加わった。
- カード1枚と指定されたため、B.F.M.(Big Furry Monster)は出せなくなった。
Unfinityから銀枠が使われなくなったため、発売に伴うオラクル更新により、表記が「銀枠またはどんぐり」に変更された[1]。
(4),(T),Spatula of the Agesを生け贄に捧げる:あなたの手札から銀枠またはどんぐりのパーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。
関連カード
- なんでもかんとか/Everythingamajig(B) - マナ・コスト(5)で同じ能力を含んでいる。(Unstable)