The Cheese Stands Alone

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[[アングルード]]に存在する、[[勝利条件]][[カード]]の1つ。
 
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[[手札]]とこれ以外の[[パーマネント]]を消し去り、チーズが独りぼっちになると勝利となる。
 
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[[銀枠]]カードなので[[デッキ]]の形にされることは非常に稀だが、効果は案外まともであり、また性能もそう悪くない。なかなか面白いカードである。
  
 
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  カードがプレイされている間、それは呪文となり、スタックに置かれる。  
 
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  [[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]、[[変身/Polymorph]]などいくつかのカードでは、「場」があるかないかは重要な差異である。 -->
 
  [[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]、[[変身/Polymorph]]などいくつかのカードでは、「場」があるかないかは重要な差異である。 -->
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*危ういところで[[第８版]]入りしなかったと言われる。
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*危ういところで[[第８版]]入りしなかったと言われる。第８版は「すべてのエキスパンションから最低1枚は収録」という方針であったため、[[アングルード]]も例外なく収録された場合の候補であった。
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第８版は「すべてのエキスパンションから最低1枚は収録」という方針であったため。[[アングルード]]も例外なく収録された場合の候補であった。
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**もしもこれが第８版に入っていたら、チーズ[[抹消/Obliterate]]などという[[デッキ]]が作られたかも知れない。
 
**もしもこれが第８版に入っていたら、チーズ[[抹消/Obliterate]]などという[[デッキ]]が作られたかも知れない。
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*これを若干[[下位互換|弱体化]]したカード、[[不毛の栄光/Barren Glory]]が[[未来予知]]に収録されている。
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*これを若干[[下位互換|弱体化]]したカード、[[不毛の栄光/Barren Glory]]が[[未来予知]]に収録されている。そちらは本家であるこれと違い、[[アップキープ]]の開始時にのみ勝利条件をチェックするため、条件を満たすのが厳しくなっている。
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そちらは本家であるこれと違い、[[アップキープ]]の開始時にのみ勝利条件をチェックするため、条件を満たすのが厳しくなっている。
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*元ネタはアメリカの童謡「The Farmer in the Dell」。
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*[[WIZZ]]誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。
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*勝利条件を満たす方法の例:
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==勝利条件を満たす方法の例==
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**[[アカデミーの学長/Academy Rector]]が[[場]]にいる、もしくはこれが[[スタック]]上にある状態で[[ケアヴェクの悪意/Kaervek's Spite]]。
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*[[アカデミーの学長/Academy Rector]]が[[場]]にいる、もしくはこれが[[スタック]]上にある状態で[[ケアヴェクの悪意/Kaervek's Spite]]。
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**手札1枚から[[抹消/Obliterate]]及び[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]。
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*手札1枚から[[抹消/Obliterate]]及び[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]。他に非土地パーマネントを使わないなら[[ハルマゲドン/Armageddon]]などでもいい（が、抹消なら[[共鳴者]]や[[マナ・アーティファクト]]などを一緒に吹き飛ばせるという利点がある）。
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他に非土地パーマネントを使わないなら[[ハルマゲドン/Armageddon]]などでもいいが、抹消なら[[共鳴者]]や[[マナ・アーティファクト]]などを一緒に吹き飛ばせるので便利。
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*[[聖なる儀式/Sacred Rites]]で手札を1枚にして[[縁切り/Renounce]]→[[アカデミーの学長/Academy Rector]]含むその他のカード全部生け贄→勝利。白単色で組める。
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**[[聖なる儀式/Sacred Rites]]で手札を1枚にして[[縁切り/Renounce]]→[[アカデミーの学長/Academy Rector]]含むその他のカード全部生け贄→勝利。
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<!-- --[[自然の類似/Natural Affinity]]から[[霊の通り路/Ghostway]]。  
 
<!-- --[[自然の類似/Natural Affinity]]から[[霊の通り路/Ghostway]]。  
 
  ↑ジョークルホープスで良さそうなものですが。 -->
 
  ↑ジョークルホープスで良さそうなものですが。 -->
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**[[次元の突破口/Dimensional Breach]]をスタックに積んでから[[空虚自身/One with Nothing]]、あるいは[[共鳴者]]で手札を空に。
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*[[次元の突破口/Dimensional Breach]]をスタックに積んでから、[[共鳴者]]や[[空虚自身/One with Nothing]]などで手札を空に。[[アップキープ]]にこれを戻せば勝ち。
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[[アップキープ]]にこれを戻せば勝ち。
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*元ネタはアメリカの童謡「The Farmer in the Dell」。
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*[[WIZZ]]誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。
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===[[フレイバー・テキスト]]　（日本語訳と注は あんかば カードリストより引用）===
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==[[フレイバー・テキスト]]　（日本語訳と注は あんかば カードリストより引用）==
 
'''The meat, on the other hand, has frequent visitors.'''
 
'''The meat, on the other hand, has frequent visitors.'''
  
 
'''その反面、肉のほうには訪問者が多い。'''
 
'''その反面、肉のほうには訪問者が多い。'''
  
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*チーズは人気がないらしい。
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*チーズは人気がないらしい。[[カード名]]（チーズは残る）から続いているフレイバー・テキスト。
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[[カード名]]（チーズは残る）から続いているフレイバー・テキスト。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価：Unglued系]]
 
*[[カード個別評価：Unglued系]]

2008年6月24日 (火) 14:20時点における版


The Cheese Stands Alone (４)(白)(白)
エンチャント

あなたが戦場にThe Cheese Stands Alone以外のパーマネントをコントロールしておらず、あなたの手札にカードが無いとき、あなたはゲームに勝利する。


アングルードに存在する、勝利条件カードの1つ。 手札とこれ以外のパーマネントを消し去り、チーズが独りぼっちになると勝利となる。

銀枠カードなのでデッキの形にされることは非常に稀だが、効果は案外まともであり、また性能もそう悪くない。なかなか面白いカードである。

  • 条件として判断されるのはカードだけなので、トークンはコントロールしていてもよい。
  • 危ういところで第８版入りしなかったと言われる。第８版は「すべてのエキスパンションから最低1枚は収録」という方針であったため、アングルードも例外なく収録された場合の候補であった。
    • もしもこれが第８版に入っていたら、チーズ抹消/Obliterateなどというデッキが作られたかも知れない。
  • これを若干弱体化したカード、不毛の栄光/Barren Gloryが未来予知に収録されている。そちらは本家であるこれと違い、アップキープの開始時にのみ勝利条件をチェックするため、条件を満たすのが厳しくなっている。
  • 元ネタはアメリカの童謡「The Farmer in the Dell」。
  • WIZZ誌の記事内で、「ひとりぼっチーズ」と非公式ながら日本語訳されたことがある。


勝利条件を満たす方法の例


フレイバー・テキスト　（日本語訳と注は あんかば カードリストより引用）

The meat, on the other hand, has frequent visitors.

その反面、肉のほうには訪問者が多い。

  • チーズは人気がないらしい。カード名（チーズは残る）から続いているフレイバー・テキスト。


参考

「http://mtgwiki.com/wiki/The_Cheese_Stands_Alone」より作成
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