オーガの貧王/Ogre Slumlord

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
( )
15行: 15行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ギルド門侵犯]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]]

2020年8月10日 (月) 16:44時点における版


Ogre Slumlord / オーガの貧王 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — オーガ(Ogre) ならず者(Rogue)

他のトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、あなたは黒の1/1のネズミ(Rat)・クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。
あなたがコントロールするネズミは接死を持つ。

3/3

ネズミ接死を付与する能力に加え、クリーチャー死亡するたびにネズミトークンを生み出す能力も持つ、ネズミのロード的クリーチャー。

P/T修整こそ与えないものの、接死が与える影響は生半可なサイズ修整よりもはるかに大きい。ネズミはたいてい小粒だが接死があればどんな大型クリーチャーとも相討ちが取れるようになり、しかもそうやってクリーチャーが死亡すればするほどさらにネズミ・トークンを生み出せる。即効性こそ無いものの、ネズミを適当に展開して適当に戦闘をしているだけで対戦相手のクリーチャーだけがみるみる減っていくことになるだろう。

しかしネズミは所詮ネズミであり、1/1に過ぎないので過信は禁物。対戦相手のフライヤーとすれ違いのダメージレースになれば相当不利であるし、拘留の宝球/Detention Sphere集団疾病/Illness in the Ranksなどであっさり全滅することも珍しくない。また貧王を除去された場合には頼みの綱の接死を失い、簡単に踏み潰されてしまうことになる。このカードを中心としたネズミ・デッキを組むならば、それらの弱点に対するケアは必須と言える。

参考

QR Code.gif