ジャバーリー/Jabari

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黒髪は短く、髭は無し、肌は褐色。
 
黒髪は短く、髭は無し、肌は褐色。
ピカピカの白銀の鎧で全身を固め、鎧の上に陣羽織のような濃い青と深い緑色の上着をはおり、手には長剣を携える。白馬に跨る姿は堂々たる理想の騎士像そのもの({{日本語画像:Sidar Jabari|イラスト1}}、{{日本語画像|Jabari's Influence|イラスト2}})。
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ピカピカの白銀の鎧で全身を固め、鎧の上に陣羽織のような濃い青と深い緑色の上着をはおり、手には長剣を携える。白馬に跨る姿は堂々たる理想の騎士像そのもの({{日本語画像|Sidar Jabari|イラスト1}}、{{日本語画像|Jabari's Influence|イラスト2}})。
  
 
哲学者めいた口調を好み、穏やかな物腰で熟慮して話す。軍人にならなければザルファー社会の高名な哲学者となっていたのではないかとの風評。
 
哲学者めいた口調を好み、穏やかな物腰で熟慮して話す。軍人にならなければザルファー社会の高名な哲学者となっていたのではないかとの風評。

2008年6月19日 (木) 17:54時点における版

目次

ジャバーリー/Jabari

シダー・ジャバーリー/Sidar Jabari

  • フレイバー・テキストではシダー(sidar)の意味を補って「シダー(将軍)ジャバーリー」と表記されている。

ザルファー/Zhalfirのシダー(将軍)である、非凡な軍人・哲学者肌の精鋭騎士・優秀な指揮官。男性。

黒髪は短く、髭は無し、肌は褐色。 ピカピカの白銀の鎧で全身を固め、鎧の上に陣羽織のような濃い青と深い緑色の上着をはおり、手には長剣を携える。白馬に跨る姿は堂々たる理想の騎士像そのもの(イラスト1イラスト2)。

哲学者めいた口調を好み、穏やかな物腰で熟慮して話す。軍人にならなければザルファー社会の高名な哲学者となっていたのではないかとの風評。 ザルファーの統治を正当と疑わず、国を守るためになら最後の1人となっても戦う、という愛国者。

ジャバーリーの指揮する軍はザルファー最大の常備軍であり、アスカーリ/Askariの精鋭騎士団を複数含んでいる。兵士のほとんど全てが古参兵であり、自軍より数で勝る敵軍を退けてきた実績を誇る。

ジャバーリーとラシーダ/Rashidaが同盟を組めば向かうところ敵なしと言われるものの、残念なことに両者の戦術へのアプローチは全く異質である。

  • 「Jabari」はスワヒリ語で「great(偉大な)」または「brave(勇敢な)」を意味する言葉に由来。

経歴

ザルファーの富裕な家庭に生まれ、長じて軍人となる。 切れ者のジャバーリーは、家族の後ろ盾もあり、着実に昇進していく。

ケアヴェク/Kaervekが戦争を始めた折、ザルファーのシダーとして軍団を率いて奮戦する。

開戦から1年以上が過ぎた頃、夢で啓示を受ける。 その1週間後、同様にテフェリー/Teferiの幻視に導かれたアズマイラ/Asmira、ラシーダ、ハキーム/Hakimと首都キパム/Kipamu近くで落ち合い、マンガラ救出の策を練る。ジャバーリーの任務はハキームと共にケアヴェクの注意を惹きつけておく陽動作戦である。

夢に導かれるジャバーリーは、国境都市Ufunguo(アーファングォウ)の生存者をテフェムブルー/Tefemburuに誘導するが、溢れる難民に街はパンク寸前の過密状態になる。だが、ラシーダらマンガラ救出部隊の成功には、ケアヴェクの注意をこの都市に留めておく必要があるのだ。

ジャバーリーの読み通り、ケアヴェクのアンデッド、堕落したスピリット、獣、ドラゴンの軍勢はテフェムブルーに押し寄せてくる。 ジャバーリーの指揮の下、地上の攻撃は退けられ、空からの襲撃も射手隊に射落とされるが、敵軍との数の差は歴然、都市の陥落は1週間と先のことではない。

危機的状況であったが、ハキームが夢で授けられた魔法の物語を人々に語って聞かせると、包囲軍は姿を消してしまう。この好機にジャバーリーとハキームは民衆を都市から脱出させる。そして翌日、再び出現したケアヴェク軍は無人の市内に突入し、ギルド魔道師の魔法の罠に掛かって都市と共に爆発して壊滅する。

一方、ラシーダも任務を遂行しマンガラを解放する。 ウーザーク/Uuserekでマンガラがケアヴェクを破った後は、ジャバーリーはラシーダと連合軍を組みケアヴェク軍残党を山脈へと押し遣る。敗北を嗅ぎ取ったヴィーアシーノとそのドラゴンらは大砂漠/the Great Desertへと戻っていった。

登場カード

フレイバー・テキストに登場

カード名のみに登場

参考

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