僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl

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優秀な[[コモン]]・[[クリーチャー]]として[[リミテッド]]で有用なのは勿論、登場時の[[スタンダード]]では2マナ以下のマナ加速カードが限られており[[ウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captive]]と並んで[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]の除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。
 
優秀な[[コモン]]・[[クリーチャー]]として[[リミテッド]]で有用なのは勿論、登場時の[[スタンダード]]では2マナ以下のマナ加速カードが限られており[[ウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captive]]と並んで[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]の除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。
  
[[霊気紛争]]初出時のスタンダードにおいては[[環境]]や[[デッキ]]に恵まれず、さらに[[ドミナリア]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]が[[再録]]されたことでますます影が薄くなり、[[トーナメント]]シーンでの活躍は見られなかった。しかし[[基本セット2019]]に続投され、[[ラヴニカのギルド]]が追加されると、[[エルフ (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|エルフデッキ]]や[[白緑ビートダウン/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期#セラからの翼型|セラからの翼型緑白ビートダウン]]といったデッキで採用されるようになった。
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[[霊気紛争]]初出時のスタンダードにおいては[[環境]]や[[デッキ]]に恵まれず、さらに[[ドミナリア]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]が[[再録]]されたことでますます影が薄くなり、[[トーナメント]]シーンでの活躍は見られなかった。しかし[[基本セット2019]]に続投され、[[ラヴニカのギルド]]が追加されると、[[エルフ (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|エルフデッキ]]や[[白緑ビートダウン/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期#セラからの翼型|セラからの翼型緑白ビートダウン]]といったデッキで採用されるようになった。また[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期|スライ]]などに対する序盤の防御兼[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]や[[ショック/Shock]]に耐える[[マナ・クリーチャー]]として[[青赤緑コントロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期|ティムール荒野の再生]]の[[サイドボード]]に採用されることも多い。
  
 
==参考==
 
==参考==

2019年4月4日 (木) 16:12時点における版


Druid of the Cowl / 僧帽地帯のドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。

1/3

1マナ重くなってタフネスが2上昇したラノワールのエルフ/Llanowar Elves上位種ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf上位互換

1マナ重いテンポ差はマナ・クリーチャーにとって痛手だが、最低限の火力耐性と、ブロッカーとしての活用しやすさが備わっているのは大きな強化点。

優秀なコモンクリーチャーとしてリミテッドで有用なのは勿論、登場時のスタンダードでは2マナ以下のマナ加速カードが限られておりウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captiveと並んで最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hopeの除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。

霊気紛争初出時のスタンダードにおいては環境デッキに恵まれず、さらにドミナリアラノワールのエルフ/Llanowar Elves再録されたことでますます影が薄くなり、トーナメントシーンでの活躍は見られなかった。しかし基本セット2019に続投され、ラヴニカのギルドが追加されると、エルフデッキセラからの翼型緑白ビートダウンといったデッキで採用されるようになった。またスライなどに対する序盤の防御兼ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerショック/Shockに耐えるマナ・クリーチャーとしてティムール荒野の再生サイドボードに採用されることも多い。

参考

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