セカンド・チャンス/Second Chance
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2008年4月19日 (土) 11:59時点における版
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが5点以下である場合、セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、あなたはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。
自分のライフが5点以下だと、Time Walkが誘発するエンチャント。 時間のねじれ/Time Warpよりだいぶ軽いが、上手くいってもかなりギリギリの状態での追加ターンとなる。 また、任意性が無いため、せっかくターンを得てもドローして終わり、などという事もある。
パーミッションのようなゆっくりしたデッキは、コントロールを確立するまでにある程度ライフが減るものだし、ライフが少なくても打ち消しで防御出来るため適している。 追加のターンは、フィニッシャーの召還や、使い切れていなかったドローカードをアドバンテージに変換するのに使いたいところ。
逆にビートダウンでは、ライフが5点以下というのはかなり不利な状況であるため、追加のターンを得ても戦況が引っくり返るような事は少ない。 しかしコントロールを相手にした場合なら、マナバーン等でライフを調節して誘発させ、それによる追加の攻撃が決定打になる事もあり得る。
- ドラゴン変化/Form of the Dragonとの相性はいい。
エラッタが出される前は、無限ターンのパーツとして悪用された。
あなたのアップキープの間に、あなたのライフが5点以下である場合、 セカンド・チャンスを生け贄に捧げ、このターンに続いて、さらに一度あなたのターンを行なう。
エラッタ前では、生け贄に捧げなくてもターンが得られるので、誘発した後にバウンスして使いまわす事が可能だった。
今でも、航行長ハナ/Hanna, Ship's Navigatorや占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman、オームの頭蓋骨/Skull of Ormなどで毎ターン墓地から回収すれば無限ターンだが、それだけで最低6マナかかるので現実的ではない。フィニッシャーにはティムをどうぞ。
サイクル
ウルザズ・レガシーの、条件を満たすとアップキープに能力が誘発するエンチャント。
- 次元の崩壊/Planar Collapse
- 狂気の瀬戸際/Brink of Madness
- さし迫った災難/Impending Disaster
- 中心部の防衛/Defense of the Heart