三頭ゴブリン/Three-Headed Goblin
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|コスト=(3)(赤)(赤) | |コスト=(3)(赤)(赤) | ||
|タイプ=クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ミュータント(Mutant) | |タイプ=クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ミュータント(Mutant) | ||
− | |カードテキスト=三段攻撃(このクリーチャーは先制攻撃と通常と後制攻撃の戦闘ダメージを与える。) | + | |カードテキスト=三段攻撃(このクリーチャーは先制攻撃と通常と後制攻撃の戦闘ダメージを与える。)<br>透かし:[[ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers]] |
|PT=3/3 | |PT=3/3 | ||
|アーティスト=Mike Burns | |アーティスト=Mike Burns | ||
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5[[マナ]]で9点もの[[打点]]を叩き出せるのは驚異の一言。また、[[パワー]][[強化]]や[[サボタージュ能力]]付与とは、二段攻撃以上に相性が良い。パワーを+4できれば21点の致死量となるし、[[泥棒カササギ/Thieving Magpie|カササギ能力]]や[[深淵の死霊/Abyssal Specter|スペクター能力]]を持たせれば莫大な[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。[[Unstable]]内では[[ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons]]が良い相方だが、[[レア]]と[[神話レア]]の組み合わせであり[[リミテッド]]で揃えるのは難しいか。パワー強化なら[[バズ・バギー/Buzz Buggy]]や[[応用航空力学/Applied Aeronautics]]、サボタージュ能力付与なら[[致死毒収集機/Deadly Poison Sampler]]や[[口述筆記装置/Dictation Quillograph]]といった[[からくり]]と組み合わせるのも手。 | 5[[マナ]]で9点もの[[打点]]を叩き出せるのは驚異の一言。また、[[パワー]][[強化]]や[[サボタージュ能力]]付与とは、二段攻撃以上に相性が良い。パワーを+4できれば21点の致死量となるし、[[泥棒カササギ/Thieving Magpie|カササギ能力]]や[[深淵の死霊/Abyssal Specter|スペクター能力]]を持たせれば莫大な[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。[[Unstable]]内では[[ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons]]が良い相方だが、[[レア]]と[[神話レア]]の組み合わせであり[[リミテッド]]で揃えるのは難しいか。パワー強化なら[[バズ・バギー/Buzz Buggy]]や[[応用航空力学/Applied Aeronautics]]、サボタージュ能力付与なら[[致死毒収集機/Deadly Poison Sampler]]や[[口述筆記装置/Dictation Quillograph]]といった[[からくり]]と組み合わせるのも手。 | ||
− | 強力な打点を持つ反面、[[クリーチャー]]との[[戦闘]]ではやや心もとない。[[先制攻撃]]や二段攻撃の上位性能ではあるのだが、三段目の攻撃は後制攻撃であるため3/4程度の[[バニラ]] | + | 強力な打点を持つ反面、[[クリーチャー]]との[[戦闘]]ではやや心もとない。[[先制攻撃]]や二段攻撃の上位性能ではあるのだが、三段目の攻撃は後制攻撃であるため3/4程度の[[バニラ]]にも相討ちを取られることになり、結果として同[[マナ・コスト]]域を突破できないことが多い。タフネスだけでも上げてやればだいぶ実用的になるが、Unstableの[[赤]]にタフネスが上がる[[カード]]は1枚もない。赤らしく、[[火力]]で[[ブロッカー]]を排除したり、[[トランプル]]を付与して本体に[[ダメージ]]を叩き込む方が良いか。トランプルを付与した場合、パワー+5で[[タフネス]]4を、パワー+7ならタフネス10さえをも貫通して致死量のダメージを叩き込める。 |
*三段攻撃の[[ルール]]や開発秘話に関しては[[とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie]]の項を参照。 | *三段攻撃の[[ルール]]や開発秘話に関しては[[とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie]]の項を参照。 |
2018年8月23日 (木) 00:18時点における版
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三頭ゴブリン/Three-Headed Goblin (3)(赤)(赤)クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・ミュータント(Mutant)
三段攻撃(このクリーチャーは先制攻撃と通常と後制攻撃の戦闘ダメージを与える。)
透かし:ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers
アーティスト:Mike Burns
5マナで9点もの打点を叩き出せるのは驚異の一言。また、パワー強化やサボタージュ能力付与とは、二段攻撃以上に相性が良い。パワーを+4できれば21点の致死量となるし、カササギ能力やスペクター能力を持たせれば莫大なアドバンテージを稼ぐことができる。Unstable内ではダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragonsが良い相方だが、レアと神話レアの組み合わせでありリミテッドで揃えるのは難しいか。パワー強化ならバズ・バギー/Buzz Buggyや応用航空力学/Applied Aeronautics、サボタージュ能力付与なら致死毒収集機/Deadly Poison Samplerや口述筆記装置/Dictation Quillographといったからくりと組み合わせるのも手。
強力な打点を持つ反面、クリーチャーとの戦闘ではやや心もとない。先制攻撃や二段攻撃の上位性能ではあるのだが、三段目の攻撃は後制攻撃であるため3/4程度のバニラにも相討ちを取られることになり、結果として同マナ・コスト域を突破できないことが多い。タフネスだけでも上げてやればだいぶ実用的になるが、Unstableの赤にタフネスが上がるカードは1枚もない。赤らしく、火力でブロッカーを排除したり、トランプルを付与して本体にダメージを叩き込む方が良いか。トランプルを付与した場合、パワー+5でタフネス4を、パワー+7ならタフネス10さえをも貫通して致死量のダメージを叩き込める。
- 三段攻撃のルールや開発秘話に関してはとてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombieの項を参照。
- フレイバー・テキストの公式日本語対訳はやや分かりにくい。直訳は「2つの頭が1つよりも優れているのは事実だけれど、その後は収穫逓減に陥ってしまう」、意訳するなら「それ以上数を増やしてもあまり効果はない」といったところ。先細りの収益/Diminishing Returnsも参照。
It's true that two heads are better than one, but after that you run into diminishing returns.
2つの頭は1つよりも優れているのは事実だけれど、その後の利益は減っていく。