ハイプードラ/Hydradoodle

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[[ハイドラ]]+プードルでハイプードラ。[[クリーチャー・タイプ]]もハイドラに加え[[猟犬]]を持っている。
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ハイドラらしく[[マナ]]をつぎ込んだだけ強くなる[[能力]]を持っているがそこは[[銀枠]]、どれだけ強くなるかは[[6面ダイス|サイコロ]]の出目次第。
 
ハイドラらしく[[マナ]]をつぎ込んだだけ強くなる[[能力]]を持っているがそこは[[銀枠]]、どれだけ強くなるかは[[6面ダイス|サイコロ]]の出目次第。
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運が大きく絡む[[カード]]ではあるが、期待値通りに働けば2マナ毎に+3.5なので[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]系カードの中でも高い[[マナレシオ]]となる。数学的には試行回数が多いほど期待値に近い値となる確率が上がるため、できる限り大きな[[X]]で唱えて高いマナレシオを実現させたいところ。[[トランプル]]を持っているので高くなった[[パワー]]を活かしやすいのも嬉しい。
 
運が大きく絡む[[カード]]ではあるが、期待値通りに働けば2マナ毎に+3.5なので[[キヅタの精霊/Ivy Elemental]]系カードの中でも高い[[マナレシオ]]となる。数学的には試行回数が多いほど期待値に近い値となる確率が上がるため、できる限り大きな[[X]]で唱えて高いマナレシオを実現させたいところ。[[トランプル]]を持っているので高くなった[[パワー]]を活かしやすいのも嬉しい。
  
サイコロに関するほかのカードと組み合わせるのもいいだろう。[[リス力計画/Squirrel-Powered Scheme]]のようなサイコロの出目を操作するカードならば小さい[[X]]でもサイズを上げやすくなるほか、一度に大量のサイコロを振れることに注目して[[運良く/As Luck Would Have It]]のようなサイコロを振ること自体に意味があるカードとの組み合わせるのも面白い。
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サイコロに関するほかのカードと組み合わせるのもいいだろう。[[リス力計画/Squirrel-Powered Scheme]]のようなサイコロの出目を操作するカードならば小さい[[X]]でもサイズを上げやすくなるほか、一度に大量のサイコロを振れることに注目して[[運良く/As Luck Would Have It]]のようなサイコロを振ること自体に意味があるカードと組み合わせるのも面白い。
  
 
*一度にX個のサイコロを振るカードは他に[[古きバズバーク/Ol' Buzzbark]]がいるが、あちらはXが大きすぎるとサイコロを振るのが物理的に困難になるという欠点がある。
 
*一度にX個のサイコロを振るカードは他に[[古きバズバーク/Ol' Buzzbark]]がいるが、あちらはXが大きすぎるとサイコロを振るのが物理的に困難になるという欠点がある。
*このカードの{{Gatherer|id=439501}}は、[[飼い馴らされたハイドラ/Domesticated Hydra]]用に描かれたがボツになったスケッチを流用したものである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unstable-scraps-part-2-2017-12-04 Unstable Scraps, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0030036/ 『Unstable』のスクラップ その2](Making Magic 2017年12月4日 Mark Rosewater著)</ref>。
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*このカードの{{Gatherer|id=439501}}は、[[飼い馴らされたハイドラ/Domesticated Hydra]]用に描かれたがボツになったスケッチを流用したものである<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unstable-scraps-part-2-2017-12-04 Unstable Scraps, Part 2]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0030036/ 『Unstable』のスクラップ その2](Making Magic [[2017年]]12月4日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
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*[[フレイバー・テキスト]]は「housebroken(家の中で飼えるよう躾けられた)」と「housebreaking(押し込み強盗、家宅侵入)」を掛けた洒落。半分プードルだからといって、こんな生き物を屋内で飼うのはやめよう。
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{{フレイバーテキスト|Less housebroken than housebreaking.}}
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{{フレイバーテキスト|押し込み強盗よりしつけられていない。}}
  
 
==参考==
 
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<references/>
 
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*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[レア]]

2017年12月28日 (木) 05:19時点における版


ハイプードラ/Hydradoodle (X)(X)(緑)(緑)
クリーチャー ― ハイドラ(Hydra) 猟犬(Hound)

ハイプードラが戦場に出るに際し6面体サイコロをX個振る。ハイプードラはそれらの出目の合計に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
到達、トランプル

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アーティスト:Mathias Kollros


ハイドラ+プードルでハイプードラ。クリーチャー・タイプもハイドラに加え猟犬を持っている。

ハイドラらしくマナをつぎ込んだだけ強くなる能力を持っているがそこは銀枠、どれだけ強くなるかはサイコロの出目次第。

運が大きく絡むカードではあるが、期待値通りに働けば2マナ毎に+3.5なのでキヅタの精霊/Ivy Elemental系カードの中でも高いマナレシオとなる。数学的には試行回数が多いほど期待値に近い値となる確率が上がるため、できる限り大きなXで唱えて高いマナレシオを実現させたいところ。トランプルを持っているので高くなったパワーを活かしやすいのも嬉しい。

サイコロに関するほかのカードと組み合わせるのもいいだろう。リス力計画/Squirrel-Powered Schemeのようなサイコロの出目を操作するカードならば小さいXでもサイズを上げやすくなるほか、一度に大量のサイコロを振れることに注目して運良く/As Luck Would Have Itのようなサイコロを振ること自体に意味があるカードと組み合わせるのも面白い。

  • 一度にX個のサイコロを振るカードは他に古きバズバーク/Ol' Buzzbarkがいるが、あちらはXが大きすぎるとサイコロを振るのが物理的に困難になるという欠点がある。
  • このカードのイラストは、飼い馴らされたハイドラ/Domesticated Hydra用に描かれたがボツになったスケッチを流用したものである[1]
  • フレイバー・テキストは「housebroken(家の中で飼えるよう躾けられた)」と「housebreaking(押し込み強盗、家宅侵入)」を掛けた洒落。半分プードルだからといって、こんな生き物を屋内で飼うのはやめよう。
Less housebroken than housebreaking.
押し込み強盗よりしつけられていない。

参考

  1. Unstable Scraps, Part 2/『Unstable』のスクラップ その2(Making Magic 2017年12月4日 Mark Rosewater著)
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