歌う/Humming-
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誘発条件は、いずれか2体以上のクリーチャーで攻撃すればよく、これ自身が攻撃に参加する必要はない。もっとも、これと結合した[[宿主]]は優秀な[[P/T]]の修正と[[回避能力]]である飛行を得ているはずなので、これ自身が攻撃することは有力な選択肢だろう。 | 誘発条件は、いずれか2体以上のクリーチャーで攻撃すればよく、これ自身が攻撃に参加する必要はない。もっとも、これと結合した[[宿主]]は優秀な[[P/T]]の修正と[[回避能力]]である飛行を得ているはずなので、これ自身が攻撃することは有力な選択肢だろう。 |
2017年12月23日 (土) 05:53時点における版
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歌う/Humming-〔白〕クリーチャー ― 鳥
飛行
あなたが2体以上のクリーチャーで攻撃するたび、
拡張(3)(白)((3)(白), あなたの手札からこのカードを公開する:宿主1つを対象とし、これをそれに結合させる。拡張はソーサリーとしてのみプレイできる。)
アーティスト:Mark Behm
白の拡張カード。「あなたが2体以上のクリーチャーで攻撃するたびに」の誘発条件を付与し、さらに+2/+3の修整と飛行を与える。
宿主の能力を繰り返し誘発させることを考えた場合、積極的に攻めていける場面ではコンスタントに条件を満たしやすいことが利点。毛深いラクダ/Shaggy Camelや喧嘩好きなステゴサウルス/Feisty Stegosaurusなど、クリーチャーの戦闘をサポートできる能力の宿主とは誘発条件が噛み合いやすい。
誘発条件は、いずれか2体以上のクリーチャーで攻撃すればよく、これ自身が攻撃に参加する必要はない。もっとも、これと結合した宿主は優秀なP/Tの修正と回避能力である飛行を得ているはずなので、これ自身が攻撃することは有力な選択肢だろう。
ただし、他に1体以上攻撃クリーチャーが用意できないと、誘発条件が満たせない。拡張カードの性質上、合計でカード3枚分のクリーチャーを戦場に並べてしまうため、全体除去によるカード・アドバンテージの損失を招きやすいことには特に注意が必要だろう。
修正値は優秀であり飛行も付くので、単純に宿主用の強化オーラのように使うのも一つの使い方か。特にリミテッドでは、Unstableの宿主はすべて1/1以上であるため、結合さえできれば3/4飛行以上が用意できるという、基本スペックだけでも優良なカード。さらに複数クリーチャーで攻撃する機会も多いため、能力の誘発も狙える。
- パーティ・クラッシャー/Party Crasherを2体準備できれば、対戦相手のターン内でも能力を誘発させられる。
- 「歌う」と訳されているが、イラストにはハチドリ(Hummingbird)が描かれている。
- Hum自体は「(鼻歌で)歌う」という意味なので、誤訳ではない。