神秘の合流点/Mystic Confluence

（版間での差分）

2017年8月8日 (火) 13:01時点における版

Mystic Confluence / 神秘の合流点 (３)(青)(青)
インスタント

以下から３つを選ぶ。同じモードを２回以上選んでもよい。
・呪文１つを対象とする。それのコントローラーが(３)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
・クリーチャー１体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・カードを１枚引く。

命令サイクルの筆頭である謎めいた命令/Cryptic Commandによく似たデザイン。効果だけを比較すると、打ち消しやバウンスのモードが下方修正されていたり、タップのモードがなくなっていたりと、一見弱体化と思える点は多いが、2つ以上の対象を打ち消したりバウンスしたり、複数枚カードを引いたりできる応用力の高さが売りであり、見劣りはしない。しかし、（色拘束が緩くなっており唱え易さは上がっているものの）点数で見たマナ・コストが1マナ重く、数値上のコスト・パフォーマンスが落ちているのは難点か。

同じモードを複数回選べる性質上、ジェイスの創意/Jace's Ingenuityおよび水渦/Waterwhirlの上位互換。
上記では3番目のモードを便宜上霧中の到達相当としたが、このモードが1マナ呪文相当と言えるかは少々複雑。
- 青では1マナのインスタントでも1ドローだけでなくおまけもついてくることが多い（のぞき見/Peekなど）ことから、実質1マナ以下の効果という見方がある。
- 一方で、青であっても他の効果に加えて1ドローする呪文（いわゆるキャントリップ）は2マナ増しが相場なので、ある意味で2マナ相当の効果という見方もできる。
- 予言/Divinationなど複数枚ドローできる呪文は1ドロー当たり1.5マナで計算されている。

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 **青では1マナのインスタントでも1[[引く|ドロー]]だけでなくおまけもついてくることが多い（[[のぞき見/Peek]]など）ことから、実質1マナ以下の効果という見方がある。
 **一方で、青であっても他の[[効果]]に加えて1ドローする呪文（いわゆる[[キャントリップ]]）は2マナ増しが相場なので、ある意味で2マナ相当の効果という見方もできる。
+**[[予言/Divination]]など複数枚ドローできる呪文は1ドロー当たり1.5マナで計算されている。
 ==関連カード==