危険な窮地/Perilous Predicament
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*どちらかの条件のクリーチャーしか[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないプレイヤーは、条件に合うクリーチャーを1体だけ生贄に捧げる。 | *どちらかの条件のクリーチャーしか[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していないプレイヤーは、条件に合うクリーチャーを1体だけ生贄に捧げる。 |
2017年3月20日 (月) 13:51時点における版
各対戦相手のアーティファクト・クリーチャーと通常のクリーチャーを狙い撃ちにする、布告系除去呪文。
インスタントの強みを活かして、クリーチャー化した機体を搭乗員もろとも処理しろと言わんばかりの対策カード。機体に限らずアーティファクト・クリーチャーなら除去範囲に捉えられるが、アドバンテージが狙える分、この重さは扱いにくさが先立つ。書式も「アーティファクト1つとクリーチャー1体」ではないため、見た目よりも対応範囲が狭いという欠点があり、例えば対戦相手がアーティファクト・クリーチャーしかコントロールしていない場合は1体しか墓地送りにできないし、搭乗要員としても広く採用される屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scroungerは同時に死亡したクリーチャーを餌にして復活もできるため尚更相性が悪い。アーティファクトへの対策として5マナを費やす事を想定するなら、グレムリン解放/Release the Gremlinsの方が様々な面で安定するだろう。
リミテッドでは機体も含めてデッキカラーを問わないアーティファクト・クリーチャーはそれなりに使われるため、うまく決まれば戦局を大きく動かせる一枚。
- 多人数戦で危険な窮地が解決されるとき、APNAP順で各対戦相手はアーティファクト・クリーチャーとアーティファクトでないクリーチャーを選び、すべてのプレイヤーが選択を終えたらそれらは同時に生け贄に捧げられる。プレイヤーは前のプレイヤーの選択を知ることができる。
- どちらかの条件のクリーチャーしかコントロールしていないプレイヤーは、条件に合うクリーチャーを1体だけ生贄に捧げる。