果てしなきもの/Endless One
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2016年1月29日 (金) 23:11時点における版
ハイドラのように、注ぎ込んだマナの分だけ+1/+1カウンターが置かれるエルドラージ。
マナ基盤の都合に合わせてサイズを調整できるのは強み。他に能力は何も持たないが、マナレシオは常に1で安定した戦力になる。
登場時のスタンダードでは、同じくサイズが可変な搭載歩行機械/Hangarback Walkerがライバルになるか。果てしなきものの方がマナ効率は良いが、搭載歩行機械は後からでも強化可能な上に強力な死亡誘発能力を持つ。
- 大多数のバニラの実質的上位互換という、地味ながら画期的なカード。(→バニラクリーチャー)
- 点数で見たマナ・コストが0のアーティファクトでないクリーチャーは珍しく、ドライアドの東屋/Dryad Arbor以来。通常のクリーチャー呪文に限ればレジェンドのコボルドたちまで遡る。
- マナ・コストが(X)でX個の+1/+1カウンターが置かれるクリーチャーには、過去にアーティファクト・クリーチャーだがファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauderや変容する壁/Shifting Wallが存在した。当時はそのままでは強すぎるという判断からそれらにはペナルティ能力が足された(参考/翻訳)。