流刑/Exile

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
*流刑には、当初の[[基本セット]]から「[[追放]]」効果のカードを排除したいこと、「白でない」が少し不細工であること、フレイバー的にタフネスよりパワーを参照した方がふさわしい、という3つの問題点があった。それらを解決したものが[[懲罰/Chastise]]であり、[[第8版]]・[[第9版]]はこちらが収録されている。
 
*流刑には、当初の[[基本セット]]から「[[追放]]」効果のカードを排除したいこと、「白でない」が少し不細工であること、フレイバー的にタフネスよりパワーを参照した方がふさわしい、という3つの問題点があった。それらを解決したものが[[懲罰/Chastise]]であり、[[第8版]]・[[第9版]]はこちらが収録されている。
 
*[[キーワード処理]]/[[領域]]の[[追放]]とは英語名が同じ。
 
*[[キーワード処理]]/[[領域]]の[[追放]]とは英語名が同じ。
 +
*[[Vintage Masters]]に新規[[絵|イラスト]]で収録された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/vintage-masters-unique-art-2014-06-18 参考])。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年11月1日 (土) 16:53時点における版


アライアンス初出の単体除去剣を鍬に/Swords to Plowsharesと比べると対象に取れる範囲が狭い分、ライフを得るのは自分になっている。

大型クリーチャーを除去できればかなりのライフ・アドバンテージを得ることができるため、時間稼ぎには有効。ただ、小型クリーチャーを多数展開してくるデッキに対してはやや効果が薄くなってしまう。

除去している側のプレイヤーがライフを得るというのは使われる側にしてみると理不尽に感じる。のイメージに合わないが、かつてのすら凌ぐ「最強のクリーチャー除去」を持つ色だった。全体除去はもちろん、単体除去ですらこれほど強力だったのだ。

しかし、第6版再録時はパララクスの波/Parallax Waveマスティコア/Masticore等のもっと環境に適した除去があったため、あまり使われなかった。それでも一応、神の怒り/Wrath of Godを容易に撃つわけに行かない、単体除去に乏しいリベリオンには2枚程度挿されていた。

参考

QR Code.gif