群れ生まれの巨人/Swarmborn Giant
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ニクスへの旅]] - [[アンコモン]] |
2014年5月2日 (金) 18:29時点における最新版
Swarmborn Giant / 群れ生まれの巨人 (2)(緑)(緑)
クリーチャー — 巨人(Giant)
クリーチャー — 巨人(Giant)
あなたに戦闘ダメージが与えられたとき、群れ生まれの巨人を生け贄に捧げる。
(4)(緑)(緑):怪物化2を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。これは怪物的になる。)
群れ生まれの巨人が怪物的であるかぎり、これは到達を持つ。
怪物化能力持ちの巨人。コントローラーに戦闘ダメージが与えられると生け贄に捧げられてしまう。
4マナ6/6というマナレシオの高さが最大の特徴。さらに怪物化で8/8になることもできる。しかしペナルティ能力はなかなか厳しく、対戦相手がビートダウンデッキである場合はまともに機能しない可能性が高い。緑はクリーチャー除去が不得意(→色の役割)なので、その弱点はより深刻。
テーロスの高木の巨人/Arbor Colossusとはよく似ている。高木の巨人の方が1マナ重く色拘束も強いが、その分能力は全体的に群れ生まれの巨人より強力でペナルティ能力もなく、信心とのシナジーも強い。高木の巨人の方が戦力としての安定感は高いと言えるだろう。それでも1ターン早く唱えられるのは無視できないメリットなので、速度を重視するデッキならば、ノンクリーチャーかそれに近いデッキへの対策としてサイドボードに採用するのもよいかもしれない。