蔓延/Infest

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
開発時には[[ソーサリー]]版[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]](選択した[[クリーチャー・タイプ]]に-1/-1[[修整]])であった([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/1002 Card of the Day 2002/10/01]参照)。
+
開発時には[[ソーサリー]]版[[仕組まれた疫病/Engineered Plague]](選択した[[クリーチャー・タイプ]]に-1/-1[[修整]])であったが、オンスロートの[[部族 (俗称)|部族]]テーマとの相性を考慮され、現在の効果に変更された([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/1002 Card of the Day 2002/10/31]参照)。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2013年11月9日 (土) 03:02時点における版


Infest / 蔓延 (1)(黒)(黒)
ソーサリー

すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。


虐殺/Massacreの亜種。代替コスト唱えられなくなった代わりにマナ・コストが(1)少なくなっている。

除去性能自体は紅蓮地獄/Pyroclasmに近しく、特に部族ウィニーなどの小型クリーチャーを多用するデッキに対してよく効く。紅蓮地獄よりも重いのは難点だが、再生軽減できないのは利点である。特にローウィンに存在するブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tenderで軽減されないという点が評価され、赤マナを出せる場合でも紅蓮地獄より優先されることは多い。

オンスロート初出時はゴブリンエルフアラーラの断片再録時はキスキン白黒トークン対策として使われる。また、エターナルサイドボードでもよく見かけるカードである。

開発秘話

開発時にはソーサリー仕組まれた疫病/Engineered Plague(選択したクリーチャー・タイプに-1/-1修整)であったが、オンスロートの部族テーマとの相性を考慮され、現在の効果に変更された(Card of the Day 2002/10/31参照)。

ストーリー

「Infest」は「厄介事が外へ拡散する、または内を蝕む」あるいは「寄生する、(害虫などが)たかる」こと。オンスロート版はフェイジ/Phageのもたらした害悪を、アラーラの断片版は破滅蜂/Banewaspによる寄生を示している。

参考

QR Code.gif