ミュータント
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オンスロート・ブロックのものは、併せ持っているクリーチャー・タイプの平均的なものに比べ、[[マナ・コスト]]や[[P/T]]の大きめになっているものが多い。また、そうでないものも多くが[[コスト]]や[[効果]]の派手な[[能力]]を持っている。[[レギオン]]では「[[星明かりの発動者/Starlight Invoker|発動者]]」[[サイクル]]が作られ、共通して[[起動コスト]]が8[[マナ]]である[[起動型能力]]を持っている。[[オンスロート・ブロック]]の[[リミテッド]]は戦線が膠着しやすいため、いずれも十分な決め手となるカードだった。 | オンスロート・ブロックのものは、併せ持っているクリーチャー・タイプの平均的なものに比べ、[[マナ・コスト]]や[[P/T]]の大きめになっているものが多い。また、そうでないものも多くが[[コスト]]や[[効果]]の派手な[[能力]]を持っている。[[レギオン]]では「[[星明かりの発動者/Starlight Invoker|発動者]]」[[サイクル]]が作られ、共通して[[起動コスト]]が8[[マナ]]である[[起動型能力]]を持っている。[[オンスロート・ブロック]]の[[リミテッド]]は戦線が膠着しやすいため、いずれも十分な決め手となるカードだった。 | ||
− | + | ディセンションとラヴニカへの回帰ブロックのものはいずれも[[シミック連合/The Simic Combine|シミック]][[ギルド/Guild|ギルド]]に属しているため、[[緑]]と[[青]]にのみ存在する。また、ディセンションのそれらは[[移植]]を、ギルド門侵犯のそれらは[[進化]]を有しているものが多い。 | |
[[伝説の]]ミュータントは、[[スリヴァー]]でもある[[スリヴァーの首領/Sliver Overlord]]と[[ウーズ]]でもある[[クラージ実験体/Experiment Kraj]]。 | [[伝説の]]ミュータントは、[[スリヴァー]]でもある[[スリヴァーの首領/Sliver Overlord]]と[[ウーズ]]でもある[[クラージ実験体/Experiment Kraj]]。 |
2013年6月29日 (土) 20:38時点における版
ミュータント/Mutantは、クリーチャー・タイプの1つ。主にオンスロート・ブロックとディセンション、およびラヴニカへの回帰ブロックで登場した。「変異体」を意味するため、必ず他のクリーチャー・タイプを併せ持つ。そのため、数に違いはあるもののどの色にも存在している。
クリーチャー — ビースト(Beast) ミュータント(Mutant)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(緑)(緑)を支払わないかぎり、クローサの雲掻き獣を生け贄に捧げる。
変異(7)(緑)(緑)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
クリーチャー — 植物(Plant) ミュータント(Mutant)
移植5(このクリーチャーは、その上に+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたはこのクリーチャーの上に置かれている+1/+1カウンターを1個、その上に移動してもよい。)
ヴィグの水植物は、攻撃したりブロックしたりできない。
オンスロート・ブロックのものは、併せ持っているクリーチャー・タイプの平均的なものに比べ、マナ・コストやP/Tの大きめになっているものが多い。また、そうでないものも多くがコストや効果の派手な能力を持っている。レギオンでは「発動者」サイクルが作られ、共通して起動コストが8マナである起動型能力を持っている。オンスロート・ブロックのリミテッドは戦線が膠着しやすいため、いずれも十分な決め手となるカードだった。
ディセンションとラヴニカへの回帰ブロックのものはいずれもシミックギルドに属しているため、緑と青にのみ存在する。また、ディセンションのそれらは移植を、ギルド門侵犯のそれらは進化を有しているものが多い。
伝説のミュータントは、スリヴァーでもあるスリヴァーの首領/Sliver Overlordとウーズでもあるクラージ実験体/Experiment Kraj。
- とぐろ巻きの巫女/Coiling Oracleやシミックの空呑み/Simic Sky Swallowerもミュータントっぽいが違う。これはディセンションのミュータントが、基本的に細胞質胞を持つもののみを対象としているからだ。