トリスケラバス/Triskelavus
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*同[[エキスパンション]]にある[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を使って使い回せば、トークンの量産が可能である。いったん[[ライブラリーの一番上]]に置かれるためタイムラグがあり隙ができやすいが、本体は[[チャンプブロック]]に回すほか、トークンの「矢」一つで能動的に[[破壊]]することもできるので、安定した量産体制を築きうる。ウルザトロンなどの大量マナを生み出せる[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で活躍が期待できる(→[[青白トロン#g9dcc219|トリスケトロン]])その後は[[貯蔵ランド]]や[[連合の秘宝/Coalition Relic]]のマナサポートを受けて[[青黒]]系のコントロールデッキの[[フィニッシャー]]として活躍している。 | *同[[エキスパンション]]にある[[アカデミーの廃墟/Academy Ruins]]を使って使い回せば、トークンの量産が可能である。いったん[[ライブラリーの一番上]]に置かれるためタイムラグがあり隙ができやすいが、本体は[[チャンプブロック]]に回すほか、トークンの「矢」一つで能動的に[[破壊]]することもできるので、安定した量産体制を築きうる。ウルザトロンなどの大量マナを生み出せる[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で活躍が期待できる(→[[青白トロン#g9dcc219|トリスケトロン]])その後は[[貯蔵ランド]]や[[連合の秘宝/Coalition Relic]]のマナサポートを受けて[[青黒]]系のコントロールデッキの[[フィニッシャー]]として活躍している。 | ||
*カウンターやトークンを扱うカードの常として、[[倍増の季節/Doubling Season]]との組み合わせが強烈。この場合はまずカウンターが6つ乗り、さらに12体のトークンを作成できるようになる。そのままダメージとして飛ばせば12点確定。本体が2体出れば、[[対戦相手]]を倒すのに十分なダメージを発生できる。 | *カウンターやトークンを扱うカードの常として、[[倍増の季節/Doubling Season]]との組み合わせが強烈。この場合はまずカウンターが6つ乗り、さらに12体のトークンを作成できるようになる。そのままダメージとして飛ばせば12点確定。本体が2体出れば、[[対戦相手]]を倒すのに十分なダメージを発生できる。 | ||
− | *{{Gatherer|id=114919|イラスト}} | + | *{{Gatherer|id=114919|イラスト}}で本体の左右にある、羽のような部分が[[トリスケラバイト]]である(トークンのイラストは [http://www.wizards.com/global/images/mtgcom_arcana_1171_pic1_en.jpg こちら])。また、色の異なるパーツそれぞれが魚の形状をしている。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]] |
2013年1月16日 (水) 19:11時点における版
Triskelavus / トリスケラバス (7)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
飛行
トリスケラバスはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),トリスケラバスから+1/+1カウンターを1個取り除く:飛行を持つ無色の1/1のトリスケラバイト(Triskelavite)・アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
トリスケリオン/Triskelionとテトラバス/Tetravusが合体。これらを合成したようなカード名となっている。トリスケリオンと同じく「3」を意味する接頭語"Tri"が付いており、3個の+1/+1カウンターがトークンを経由して最終的に3点分のダメージとなる。
飛ばすまでにマナがかかることと本体のマナ・コストが1増えていることが難点で、少なくともコンボに使いにくくなったのは確か。「バス」シリーズとは違ってトークンをカウンターには戻せないため、クリーチャーを出し入れするコンボにも使えない。アタッカー兼除去として考えるのがよいか。
ちなみに、ダメージを与える能力はトークン自身が持っているため、本体がいなくても飛ばすことができる。十分なマナさえあればアドバンテージがとりやすく無駄になることがほぼ無いため、ウルザトロン系デッキの飛行戦力として活躍している。3種類のウルザ土地から出た無色マナをちょうど使いきれるマナ・コストというのもポイント。
- 同エキスパンションにあるアカデミーの廃墟/Academy Ruinsを使って使い回せば、トークンの量産が可能である。いったんライブラリーの一番上に置かれるためタイムラグがあり隙ができやすいが、本体はチャンプブロックに回すほか、トークンの「矢」一つで能動的に破壊することもできるので、安定した量産体制を築きうる。ウルザトロンなどの大量マナを生み出せるコントロールデッキで活躍が期待できる(→トリスケトロン)その後は貯蔵ランドや連合の秘宝/Coalition Relicのマナサポートを受けて青黒系のコントロールデッキのフィニッシャーとして活躍している。
- カウンターやトークンを扱うカードの常として、倍増の季節/Doubling Seasonとの組み合わせが強烈。この場合はまずカウンターが6つ乗り、さらに12体のトークンを作成できるようになる。そのままダメージとして飛ばせば12点確定。本体が2体出れば、対戦相手を倒すのに十分なダメージを発生できる。
- イラストで本体の左右にある、羽のような部分がトリスケラバイトである(トークンのイラストは こちら)。また、色の異なるパーツそれぞれが魚の形状をしている。